みのむしクリップ
最新記事 by みのむしクリップ (全て見る)
- 秋はマロングラッセ - 2024年10月30日
- 働けど働けど、貧乏な人生 - 2024年4月23日
- 2024年は戦時中 - 2024年4月23日
- ■技術部の壺の中 – Vol. 131 [SONYも木から落ちる] - 2023年3月16日
- 旅するニート – [弘前市内] –旧藤田家別荘 - 2023年3月10日
googleは頑張っている。音声での操作が幸せの一歩だと。
確かに、所得が高い人の家は、執事が必要だし、音声制御が必要になるだろ。
けれど、10畳ぐらいのリビングルームでは使わないだろうし、照明の明るさをまめに変える生活を演出できる人はどのぐらいいるか、疑問もある。
だって、照明って未だに壁スイッチで変えてるし、つけるか消すかぐらい。
エアコンの調整やON/OFFもリモコンの方が速い。
ましてや、部屋で声を出すと、近所に聞こえてしまうほど、団地やアパートの壁は薄い。
騒音で隣から[壁ドン]されてしまう危険もある。
リモコンをいちいち探さなくて良いって人もいるけど、それって、探している時点でアウトな気もする。
今、部屋にある機器をアレクサやgoogleに手伝ってもらう必要はあまりない気がする。
それよりも、だ。
夏が近づく日本では、他にもっとやって欲しいことがある。
「アレクサ、ゴッキーを駆除して。」
「今日は、5ひき駆除しました。今週の駆除は22ひきになります。」
見たいな事じゃないかな。庶民の期待としては。
ゴッキーとか、スズメバチ駆除とか、ロボットや機械がやってほしい要求は、なかなか始まらない。
刺されても平気だし、危険だから真っ先に作って欲しいけれど、なぜか音声認識や音声制御という自分達が好きな物しか作ってくれない。
まあ、会話の収集からビックデータや翻訳のヒントにする為に使われていると言うから、ユーザーより自分達の為という物であることには変わらないのだろうと思う。
プラス、社会貢献というぐらいのイメージなんだろう。
[殺虫ロボ、一撃殺虫「ほいほいさん」 : 写真はプラモのパッケージ]
関連ブログ
技術部の壺の中 — Vol. 68 [リチウム電池ばらしました]
技術部の壺の中 — Vol. 76 [膨れる電池の見分けかた]
技術部の壺の中 — Vol. 93 [脳チップ]
技術部の壺の中 — Vol. 97 [ポータブルPCの夢]
技術部の壺の中 — Vol. 98 [「ふくまろ」は気がぬけない]
技術部の壺の中 — Vol. 99 [LEDを点灯しよう]
技術部の壺の中 — Vol. 102 [携帯直してよ①]
技術部の壺の中 — Vol. 103 [携帯直してよ②]
技術部の壺の中 — Vol. 107 [ドキュメントレス社会]
技術部の壺の中 — Vol. 108 [モーターショーで、黒がさえる]
技術部の壺の中 — Vol. 109 [IoTで浮気調査??]
技術部の壺の中 — Vol. 111 [技術イベント]
技術部の壺の中 — Vol. 112 [社会における『にやり』]
技術部の壺の中 — Vol. 113 [ディスプレイ表示色]
技術部の壺の中 — Vol. 114 [ディスプレイの色の話 2]
技術部の壺の中 — Vol. 115 [GPSと電離層-大地震??]
技術部の壺の中 — Vol. 116 [簡易な防犯カメラというけれど]