そして誰も書けなくなった。

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。
年末年始って、ブログが書けない。
ネタが無いとかではなく、アップロードをするための落ち着いた位置というか、定位置とか机とか。年末年始で環境が変わったり、移動が入る事で、一時的な変化が起こって安定しない。
変化に対応できる人が良いと言うが、変化が無い環境だってあるわけで、その場合、変化に対応できる人は、いつもの繰り返しの中でも、快活に生きていけるのだろうか。
万能か!!
とにかく、万能ではない故に、ウツになったりする。そう言う季節で、書けない。
時間が経過すると、その状態を維持する方向に意識が働くので、ますます書けない。
成人式で休みになっても、意識して成人式と認識しなければただの祝日。若者の暴走も不思議と聞こえてこない。まあ、大分減っていると思う。
今時の若者は、解禁だと言って無茶飲みもしないだろうし、そもそも一部の権利が18才で解禁される今後、解禁されるから酒を飲むとか、そういうことを無意味に感じる事が強くなると思う。
禁酒、禁煙、ベジタリアンが世の中で良いイメージになってきているし。
ラノベなどの小説でも何でも、今の若者に向けて社会が提供する内容は、現実的で挫折を題材にした書き物も多い。
昔の、平成時代の始めにあったトレンディードラマのような、酒、女、金や飲む、撃つ、買う。
SFの様な宇宙の見知らぬ空想世界。とは、全く違う。
成長できない気持ちを窓カラスという物にぶつけていた40年前の世代とは大分違うし、就職氷河期と言いながらITバブルに沸いていた20年前とも違う。
ライオンキングの世代から、今はリアルな野性の王国の時代に変わってしまっている。
だから、行動は社会的だ。
アニメや引きこもりという言葉が増えたとは言え、自分の可能性を見つけるために働くのではなくて、生きる為に働く本来の姿に戻ってきていると思う。
生きることが出来れば、働く必要は無い。それが当たり前だ。
でも、平成時代の教えは違う。
何ができるか上を見ましょう。もっと高みを目指しましょう。
今だとみんな言うだろう。
「それって意味あるの?」と、報酬が変わらないのに高みを目指して喜ぶのは、雇い主。見返りはない。
ピザチェーン店の重役が地方店舗のバイトとして働き、その実態を調査するアメリカの番組映像を良くテレビで見る。
(・・・youtube動画で番組を作る時代でもあるから、若者の方がすでに知っているんだろうな。世の中の事。)
その映像の中で、重役が喜ぶように作業をしている人か褒美をもらい、陳列ショーケースの清掃をせずに作っていた店長は降格にされていた。
客として店の判断は多々しく思うけど・・・、ちょっと待ってよ。
店長になった人は、それなりに労働を続けて、顧客にもサービスをしてきたと思う。スピードを上げるために清掃を怠っていたとした場合に、待たない事で人気があったら、それなりの評価もあったのかもしれない。
彼のそれまでの勤続期間や作業貢献度は考慮されたのだろうか。
まあ、番組の仕込みって事もあるので、真に受けてもしょうが無いけど、そう言う点では不条理を感じる。
過去の成果はチャラなのかと。
その時だけの判断なら、王様に言葉巧みに取り入る側近と変わらん。
いがいと、そう言う描写は多く、みんな毛嫌いしている。
だけど、キャラクターの1/5は「スネ夫」なんだから、それなりにシェアも多い。
ドラえもんのキャラもキワモノだけど。
・ジャイアン(たけし) – 乱暴者、だけど人望はある。
・スネ夫 – お調子者と鞄持ち、でも金持ち
・のび太 – 怠け者で自己中で常に報復を信条とする。
・しずか – よくわからない、自分というのが無いのかも
・ドラえもん – ロボット
この中では、ジャイアンは意外と良いやつかもしれない。
と、成人式と言うワードから脱線して、駄文を連ねていく無駄人種、それが私だったわけだ。気分はホントにウツなんだけどね・・・・。
出口の見えない廊下やトンネルにいる気分。
別な理由としては、ブログに写真をはることを推奨されるが、引きこもっていたら、写真を撮るチャンスがない。写真がないから書かないってのもある。かな。
PCが壊れてpanaユーザーになったけど、ctrlキー問題を忘れてたよ…….。
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コメント

  1. 元取締役 より:

    ブログ待ってましたよ!