オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#21

The following two tabs change content below.

tonn

初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。 僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!) 何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。 (; ・`д・´)

前回

「あの時、何があったの?」

「それは……(今でも鮮明に覚えている)」

『萩原。竹元。この紅白戦で勝った方を正式にピッチャーにする』

『はい、監督。悪いな洋一。お前とは幼稚園からの付き合いだが手は抜けねーぜ』

『当然だろ。正々堂々と投げあおう』

『ここで洋一を抑えられれば俺の勝ちだ』

カキーン。

『ファーストゴロ。大地、カバー』

『任せろ』

「あいつはあの時、卑劣な手を使って、俺からレギュラーの座を奪ったんだ(忘れるものか)」

#21

「ジートゥ、お前以外にも悪魔っているの?」

「いるだろうな」

「ファーストゴロだった。ピッチャーの俺がカバーに入ってゲームセットのはずだった。なのにあいつは一塁にカバーに入った俺の利き足をスパイクでわざと踏んだんだ(ゼッタイニユルサナイ)」

やっぱり大地は悪魔に取りつかれている。

つづく

2018/ 5/14 21:48

スポンサーリンク