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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#41

前回 「アハハハ。良かったのか? アイツら二人きりにして」 「起きてたみたいだからね。後は二人に任せよう」 遥人はラウンジ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#31~40

#31 「アハハハ。無駄だよ。フィレンチェ。こいつはオレにも驚かないんだから」 「そうなのか?」 「それより大地を悪魔にす...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#40

前回 「寝ている様だね」 「ああ。それより遥人、席を外してくれないか?(とりあえず遥人をどうにかしないと……)」 「わかっ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#39

前回 三人はタクシーを飛ばした。 「どうですか? 洋一の具合は?(明日の授業は自習にした方がいいかもしれないな)」 病室の...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#38

前回 「ジートゥ。お前が何かしたのか?」 「アハハハ。オレは何にも」 「なぜ悪魔にならない?」 フィレンチェも友達に...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#37

前回 だが、それは洋一ではなく、数学の先生、須藤だった。 「『大地。何下ばっかり見てるんだ』 危ないぞ!(こんな遅くに何してるん...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#36

前回 「(俺はもう駄目だ。野球も失った。親友も失った。もう生きてる理由も見当たらない。なら洋一の所に行くのも……)」 「いち」 ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#35

前回 「どうしたらいいんだ?」 「じゅう」 「きゅう」 「はち」 「なな」 「ろく」 「ご」 ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#34

前回 「大地! 僕の声が分かるか!」 「もう高校生か……。(洋一とは幼稚園の頃から一緒だったな)」 『大地。野球やらない?...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#33

前回 「人間は悲しい。どんな目に遭っても人でいなければならないのだから。でも、悪魔は違う。自由だ。なら人でいられなくなった希望を見失っ...

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