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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#23

前回 人に失望し、世の中に絶望した人間の所に悪魔は現れるらしい。 そして、悪魔に魅了された人間は悪魔になるのだ。 「なら何...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#22

前回 「ジートゥ、お前以外にも悪魔っているの?」 「いるだろうな」 「ファーストゴロだった。ピッチャーの俺がカバーに入って...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#21

前回 「あの時、何があったの?」 「それは……(今でも鮮明に覚えている)」 『萩原。竹元。この紅白戦で勝った方を正式にピッ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#11~20

#11 「助けないのか?」 「何で?」 「クラスメートだろ?」 「関係ないよ」 この世界は弱肉強食だと思う。 ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#20

前回 「水泳部だっけ?」 「野球部だよ。(うちに水泳部なんかあったか?)」 「残念だったね」 「何が?(あの事か?)...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#19

前回 そして、放課後になった。 「(もう少しだったのに……)」 「何やってるの?」 「遥人。何もやってないよ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#18

前回 「ジートゥ。お前がけしかけたのか?」 「アハハハ。オレではないよ」 ジートゥとは僕の悪魔の名前である。 「そっ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#17

#16 僕は洋一の手を掴んでいた。 「はぁ、はぁ、はぁ。(やっぱ、死ねない)」 洋一はそのまま柵を越えて転がる様に内側へ。...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#16

前回 バランスを失った洋一はそのまま体が屋上の外に。 洋一は必死に柵に手を伸ばした、が届かなかった。 「あ。(死んだ)」 ...

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オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#15

前回 「それが何なんだよ!(そんなのどうでもいいよ!)」 「いや、大した事じゃないよ。ただ百年に一度しか見れない規模の流星群なん...

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