オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#22

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tonn

初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。 僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!) 何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。 (; ・`д・´)

前回

「ジートゥ、お前以外にも悪魔っているの?」

「いるだろうな」

「ファーストゴロだった。ピッチャーの俺がカバーに入ってゲームセットのはずだった。なのにあいつは一塁にカバーに入った俺の利き足をスパイクでわざと踏んだんだ(ゼッタイニユルサナイ)」

やっぱり大地は悪魔に取りつかれている。

#22

人に失望し、世の中に絶望した人間の所に悪魔は現れるらしい。

そして、悪魔に魅了された人間は悪魔になるのだ。

「なら何で僕は悪魔にならないの?」

「さぁな。それより行っちまうぞ」

「じゃあ、俺帰るわ(ダレカタスケテクレ……)」

つづく

2018/ 5/15 18:23

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