Webサイトをより7zipを使用して高速化しましょう。

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夜桜 なのです。 バーチャル女の子をしてるなの。 陸上自衛隊卒のレトルトカレー評論家 高校生の時にフルアセンブラでウィルスを作って、他人に渡したものの、児童相談所に通報されなかったという経歴があるの。 返せなくなった211億円のバーチャル借金があるの。ぐすぐす;; 取締役ブログ事業部部長、音楽事業部部長、IT業務部部長 etc...

Webサイトを高速化するDEFLATE その実態は

DEFLATEとgzipは同じアルゴリズムによる圧縮です。

高速に動的に圧縮できるものの、圧縮率はあまりよくありません。

そこで、より高圧縮にする方法を紹介します。

7-zip もしくは p7zip の gzip圧縮機能

gzipのアルゴリズムを更に洗練していますので、通常のgzipやDEFLATEより10%圧縮率が高くなるのが特長です。

7zipのGUIから圧縮しても良いのですが、
以下のコマンドラインで圧縮すると、ファイル名が格納されない分
更にサイズができます。

7za a -tgzip -mx9 -si output.js.gz < input.js

圧縮率の比較

サンプル数は少ないですが参考にすると良いと思います。

オリジナル 7zgzip gzip
bootstrap.min.css 127590 18718 20904
bootstrap.min.js 25612 11059 11447
オリジナル.min.js 25054 11543 11939
オリジナル.min.css 15844 5203 5352

コマンドラインの説明

  • -tgzip – gzipモードで圧縮
  • -mx9 最大レベル9での圧縮
  • 標準入力からの圧縮

事前に圧縮して、.htaccess に設定しましょう。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP:Accept-Encoding} gzip
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME}\.gz -s
RewriteRule .+ %{REQUEST_URI}.gz

<FilesMatch “\.css\.gz$”>
ForceType text/css
AddEncoding x-gzip .gz
</FilesMatch>

<FilesMatch “\.js\.gz$”>
ForceType application/x-javascript
AddEncoding x-gzip .gz
</FilesMatch>

<FilesMatch “\.eot\.gz$”>
ForceType application/vnd.ms-fontobject
AddEncoding x-gzip .gz
</FilesMatch>

<FilesMatch “\.svg\.gz$”>
ForceType image/svg+xml
AddEncoding x-gzip .gz
</FilesMatch>

<FilesMatch “\.ttf\.gz$”>
ForceType font/truetype
AddEncoding x-gzip .gz
</FilesMatch>

<FilesMatch “\.woff\.gz$”>
ForceType application/font-woff
AddEncoding x-gzip .gz
</FilesMatch>

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