みのむしクリップ
最新記事 by みのむしクリップ (全て見る)
- 秋はマロングラッセ - 2024年10月30日
- 働けど働けど、貧乏な人生 - 2024年4月23日
- 2024年は戦時中 - 2024年4月23日
- ■技術部の壺の中 – Vol. 131 [SONYも木から落ちる] - 2023年3月16日
- 旅するニート – [弘前市内] –旧藤田家別荘 - 2023年3月10日
ブログは「識学」との戦いを緩く、偏った表現でつづっていくので、情報には間違いが多いことをあらかじめお伝えすると共に、理解をお願い致します。
正確な情報は、NEET株式会社 HPへ。
識学に学んで、自分なりに周囲の事象を見回すと、効率の悪い問題が目に付く。
[全部 話さないとダメか!?]
会社やドラマで、よく目にする。
ドラマの影響か、それが悪いのか、みんなよく使っている。
頭の良い人達は言葉を交わさず会話する。
まあ、ドラマならね。
冒頭でロケットのネジにガムテープを貼るシーンから始まって、それが最後に大どんでん返しの場面につながる・・・なんてこともあるかもしれない。
でもそれは、分析された事象や因果性であって、はじめから意図的に行われて、結果につながるなてことは、かなりまれだ。
『はやぶさ』が帰って来れたことも、たまたま担当していた責任者が、予備的に用意したパイプワークが機能したと聞く。
まさに、偶然に近い。
その点で、アポロ計画に至る計画は、本当に何重にも細かく計算された、最大級の計画だと思う。あんな計画は人類史上にも、そうそうないだろう。
それでも多分、多くの人が十分に発言した結果で、優秀な人達が相互を理解して会話無く行われたとは思わない。
認識一致の確認は、常に必要だと思う。
「最後まで全部、俺に言わせるのか。」
駅のホームで怒鳴っている人を目にした。
「識学」的にこの発言は、無意味なんだと思う。
私は識学マスターではない。だから間違いを恐れずに言うと、
ダメなところは2つ。
・認識のずれを明確にして、部下の問題を解消する。
・進め方のルール、部下が行う範囲を明確に定める。そのルールを全員が守る。
上司は、なにか自分の進め方と違うところがあったのだろう。
それはきちんと全部を部下に伝える必要がある。
そして、「全部、俺に言わせるのか」は教育や責任範囲が場合により変わる、曖昧な要素を感じる。
上司が担当の範囲に踏み込んだから、そう言う話かと思う。
まあ、上司は口は出せるが、大抵の物事の前座は、経験値が浅い新人の範囲なので、はじめに上司が発言し説明を続けてしまうと、上司の発言範囲まで至っちゃうよね。
全部言うことになるのは、自明の理。
■概念にとらわれず、プロセスを分析する
固定概念って誰でもあって、多くの人が日々の生活に役立てている。
「XXXに行けば、きっとある。」
って固定概念でコンビニとか店に行く。
でも
車の事項は大抵、「だろう運転」で発生している。隣に車がいないだろう・・・って見込みで進路変更して、ぶつかったり。
固定観念が、人の動作に期待値を与え、常識/非常識の枠まで作っている。
[概念と認識]
駆け出し冒険者の町の周囲のモンスターは弱い。
ダンジョンは進んで行くと強いモンスターが多くなる。
ってのが、ゲームの上での設定。
実際の戦争では、本土にいる方が一般市民も多く、新兵が練習したりで、弱い。
前線が最も強い。
川の堤防の様な感じだ。
前線が決壊すると、相手が消耗して撤退、弱体化するまで進行を許してしまう。
当然、前線に強さのバラツキ、地形的な要素があるので一様ではない。
歴史上の戦いでは、そういうことを双方が理解していて、うっかりミスった方が負けている。
ゲームの認識が通俗的に存在していて、戦いのはじめがそんな感じだと錯覚するのは、店舗シェアについては同じ事が言える。
競合のいない地方に行けば同業他社が少ない、ニッチな産業なら勝てる。
確かにそれが儲けにつながる事はあるけれど、それは敵が守っていない土地、未開の地を耕している様な感じ。
敵が責めてくるとすぐに負けてしまう。
現にいま、サントリー等が健康食品事業に手を出していて、『セサミン』を紹介されたという話を去年、70~80代の数人に聞いた事がある。
webの広告で目にしたり、深夜のテレビコマーシャルで見ていたけれど、ネットをあまり使わない世代にも浸透しているらしい。
大手メーカーは健康食品って手を出さない分野だと思っていた。
だけど、市場が乏しくなったせいか、大手がニッチビジネスに手を出し始めている。
健康食品、サプリ、美顔器具、企業イメージが高い会社が有利だ。
今まで手を出さないはずだという概念は、思い込みだった。
地方に大手が進出しないかと思えば、地方ほどamazon利用率は多くなるはずだ。絶対数は人口が集中している都市部が多いけれど、東京と同じ条件で物が手に入るamazonを地方が迎合しないはずがない。
そのうち、やがては標準的な戦場に変化していくのだと思う。
「駆け出し冒険者の町」は、モンスターは前線の最強か、土地自体が安全な場所でモンスターがいない稼げない土地、そのどちらか。
認識のずれのままにしておくと、死んでしまう。
でも、それに気がつくのは、難しい。
まずはすべての事を原点に立ち戻って見直してみればいいのたけど・・・・。
人の良い点も、悪い点も、自分には見えなくて、他人からは見えている事はよくある話。
そもそも、簡単では無いのだ。
で、なぜ、そうなのかは、他人との違和感や違いの基準を自分にしてしまう事から抜け出せないためかなとも思う。
人類の固定観念との離別は、『ニュータイプ』
NEET株式会社のホームページには、「識学」との戦い、・・・いや、コラボが掲載されている。
[HP] https://neet.co.jp/
[識学コラボのリンク]
前例のない!?株式会社識学とのコラボレーションのお知らせ
株式会社識学コラボ~自己紹介編~①
株式会社識学コラボ~有益性編~②
株式会社識学コラボ~コミュニティ編~③
株式会社識学コラボ~ルール編~④
株式会社識学コラボ~識学って社内恋愛あるの?~⑤
株式会社識学コラボ~ルールを決めるのは誰?なぜ決める必要がある?⑥
株式会社識学コラボ~仕事ができる人とは?ニー株に人が集まる理由とは?⑦
[みのむしクリップの識学ブログ]
識学とのファーストコンタクト [v.s.識学01]
ぬるっと、識学「君たち、なんでここにいるの?」vol. 2
[優位性について] 識学とのコラボ vol.3
[ルールについて] 識学とのコラボ vol.4
[上司について] 識学とのコラボ vol.5
[コミュニケーションについて] 識学とのコラボ vol.6
[最後のポイントについて] 識学とのコラボ vol.7