[最後のポイントについて] 識学とのコラボ vol.7

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

ブログは「識学」との戦いを緩く、偏った表現でつづっていくので、情報には間違いが多いことをあらかじめお伝えすると共に、理解をお願い致します。
正確な情報は、NEET株式会社 HPへ。


■最後に
・感想、驚きのポイント

識学の件で思ったことは、
「そもそもが、組織に与することが出来ない人が、会社に入って生き残る手段はない」って事の再認識だった。うううっ。
それは絶望だし、自営業で生きていく卓越した才能が無いと、社会の型からも漏れてしまうと言う恐怖だった。
スローライフなんて、ぬるい環境は存在しなかった。

せめて、人とのコミュニケーションや関係がうまくいけば、生き方もあるはずだ。
すべての物にメリット要素があるという話だったが、結局の所、自分にメリット要素を感じる事ができないし、「メリットが無ければ人は関係を持たない」という言葉通り、人間関係は先細っている。

まず、コミュニケージョンが重要だとして、それってどこで手に入れる物なのだろう。コミュニケーションの授業とか、生きるノウハウとか、教育の中での要素が少ない気がする。
学校の中では、毎日の生活にコミュニケーションが存在しているけれど、失敗の修正は行われない。
ジャイアンもスネ夫ものび太も、学生時代で獲得していく生活と修正なんだろうけど、1年生から「のび太」で、6年生でも「のび太」だ。
多分、一生、「のび太」なんだと思う。

学校教育で、英語とかプログラムとか小学生に教え始めているけれど、一番重要なことは、お互いが「どういう一線で標準化出来るか」という認識を共有する事だと思う。
小学生の段階で、協調性の重要性やコミュニケーション、ルールに従うことなど、いじめられたり、不平等が起きたりしない教育が必要だと思う。
何よりもそれが小学生に必要な事だと思う。
英語やプログラムって、使わない人は使わないし、一般常識程度は昔からの中学生だけでもどうにかなると思うれど、なぜか汎用性の高い社会ルールと調和については、問われない。
小学生にこそ識学を導入すべきじゃないだろうか。
自由はその後でいい。
今の学校は、たくさんの「のび太」を作り出す、のび太製造工場に近い気がする。
のび太は理想を守るけど、社会は理想を守らない。

■サラリーマンに必要な事
自分の職責を果たす上で、障害となること、問題となることは解消しなければならない。質問に対しては、上司が解消しなくてはならない。

よく、「成長の為に自分で考えてみろ」という話があるが、これは時間のムダだし、そんな余裕は無いのかもしれない。
小学校の読書感想文の課題について、ネットの質問箱で読書感想文をどう書いたら良いか判らないと質問している事を目にする。
教育者は生徒に自分で考える事を目指しているのかもしれないが、具体的な書き方や参考を与えない教え方は、スピードと成長が見込めないのではないだろうか。

■冨樫先生への質問コーナー
「識学には疑問はないのですか?」
そう冨樫先生に質問したところ、回答は、
「個人的に無いかと言えば、ある。
しかし、識学のコミュニティーにおけるポジションの発言としては。「ない」。
組織という社会の中で、自分の役割を演じることが優位性になるから。」

これが、一番刺激的だった。
多分、すべてのサラリーマンというか、多くの部下達の意識が変わる一言だと思う。マジで、このワードだけでも識学と出会えて良かったと思う。

「自分の役割を演じきる」

すべてのサラリーマンよ。明日から会社という舞台で、華麗に演じきろう。すべてがフェイク!!
それは あなた自身の本当の生き方ではない!!
そう、まるでニートや中二病が叫ぶ言葉だ。
サラリーマンの物語で、衝突とか、上司との信頼劇が展開されるが、それこそフェイクだというのだ。
そう、サラリーマンを演じるのだ。
そう考えることで、上司のきつい言葉も、
『これは劇だ。そう言う劇上の役割だから、そのまま受け流して演じきろう。』
と言う事だ。
会社での生活は、自分の私生活とは別。
そもそも会社で働く事は、生活費を稼ぐだけ。
会社の仕事は個人の生活の楽しみではない。
まあ、ライフワークとの実益は兼ねたいけど。
そして、学校でもそう教えるけれど、そもそも自分の思うように仕事をしたいなら、自分で起業する以外に無い。
自分がルールにならないと。
それが出来なければルールに従って、ルールを演じきるアクターになるべきだ。
これ、人によってはすごく気が楽になる言葉だと思う。

■識学のコラボ動画について
識学は、他の動画だと管理職、つまり上司との対話が多いが、ニー株とのコラボでは、サラリーマンとしての心得が明らかになった気がする。

また、この識学の動画は、ブログなどの文書より、対話形式で進むので、理解しやすくてわかりやすい。

S社関係にいたときに、
「人は目から36%の情報を得る。音からは16%。メールという文書からの理解は、わずか8%程度でしかない。だから、誤解が起きやすく、きちんと伝達するのがことが難しい。」
と言う話があった。
これは、以下にメールでの伝達が難しく、誤解を受けないように言葉を十分に説明して伝える必要性についての話だけど、今の時代、動画を見る事で、以外とすんなり理解が進む。

こういう本をサラリーマン一年生は買うけど、仕事の基本ってのは挨拶とかメールの書き方。
で、今時はスマホメールなので、名刺交換やZoomで会った人へのメールは、相手の会社名を書かないのが日常的に。本の通りに行かない。

[識学コラボのリンク]

前例のない!?株式会社識学とのコラボレーションのお知らせ
株式会社識学コラボ~自己紹介編~①
株式会社識学コラボ~有益性編~②
株式会社識学コラボ~コミュニティ編~③
株式会社識学コラボ~ルール編~④
株式会社識学コラボ~識学って社内恋愛あるの?~⑤
株式会社識学コラボ~ルールを決めるのは誰?なぜ決める必要がある?⑥
株式会社識学コラボ~仕事ができる人とは?ニー株に人が集まる理由とは?⑦

[みのむしクリップの識学ブログ]

識学とのファーストコンタクト [v.s.識学01]
ぬるっと、識学「君たち、なんでここにいるの?」vol. 2
[優位性について] 識学とのコラボ vol.3
[ルールについて] 識学とのコラボ vol.4
[上司について] 識学とのコラボ vol.5
[コミュニケーションについて] 識学とのコラボ vol.6

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