[コミュニケーションについて] 識学とのコラボ vol.6

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

ブログは「識学」との戦いを緩く、偏った表現でつづっていくので、情報には間違いが多いことをあらかじめお伝えすると共に、理解をお願い致します。
正確な情報は、NEET株式会社 HPへ。


・コミュニケーション
これは私が一番出来ていない事だ。
何って?
書きたいことだけを延々ブログに書いている。
このコミュニケーションは、最悪らしい。

うーーーっ、年寄りの飲み会のように別に相手の反応は関係なくて、話せればそれでいいって気持ちなのに・・・。
早くAIが出来ないだろうか。
思ったこと、グチを一方的に話し続けるのに・・・。
アレクサは、いちいち
「アレクサ」
って、始めないと聞いてくれない。いまいちだ。
ということは、現時点で人とのコミュニケーション以外では満足できないということ、か。
コラボ動画を見て、みんな聞き方上手になろう。

[手順]
1. まず、神経を集中させ、聞き耳センサーを始動します。
2. 相手の話の内容を分解して、何が聞きたいのかを確認します。
知りたいことは、こういうことですか? と確認してみるのも良いです。
3. 相手が知りたい情報を持っているときは、説明してあげましょう。
ただ、相手よりも上質の情報で有る必要があります。
4. 情報を提供出来ない場合は、情報を提供出来ない旨を話して会話をやめましょう。もしくは、諦めて、相手の話を聞き続けましょう。
相づちは良いですが、うかつな発言は厳禁です。
5. 相手が興味ない話は、相手が聞いていないので、話すだけ無駄です。また、トラブルも増えるので極力避けましょう。

つまりは、コミュニケーション力は、おしゃべりより口下手な人の方が高い。
必要な言葉だけを話すことで、十分だということ。
まあ、私には無理かもしれない。
いや、これからトレーニングしよう。
不用意な発言はしない。
それだけでも大分、幸せが近づいてくるはずだ。
・・・だけど、多分無理な気がする。
それが出来ていれば、今の自分は存在していないはず。
ダメなことは判る。努力はしよう。

会社においてのポイントは、
相手から情報を十分に得て、認識を合わせてから必要な情報を提供することで、優位に立てる会話が展開する。
と言う話。

識学の例では、電気店でのことが出されていた。
まず、条件として、
・電気店の店員は店に並んでいる商品に詳しい
・客は店に並んでいる商品の購入を目的として来店

と言う関係では、店員の方が情報が格段に大きい。
きっと優位に立てるはずだし、客も満足する・・・はず。

[ケース1]
商品を手に取った客を店員がみて、その商品に興味があることを知る。
店員は、その商品説明をする。また、新製品など類似の商品の紹介や違いを説明する。
価格は表示されているので、その値段差と機能差を詳しく説明する。
複数の製品パンフレットを客に渡す。
客は、それらの説明を聞いて、いただいたパンフレットを見て、一端検討すると言って店を去る。
店員は、客が検討する材料としての情報を与えたと認識して、満足する。

『認識した内容』→ 説明により客が満足

[ケース2]
商品を手に取った客を店員がみて、その商品に興味があることを知る。
別な商品を見て、また同じ商品の所に戻ってきているのを見て、
「なにかお探しですか?」
と、聞くとこれを買うかどうか、迷っていると答える。
どういう点について迷っているのか聞くと、amazonより表示が高いし、別な安い商品が目に入ったので、機能が変わらないのなら、安い方を買おうか迷っていると答える。

この情報で、すでにネット(amazon)で類似の商品や金額の吟味をしている事を知る。
また、客が機能と価格を重視している事を認識する。
でも、客が少し高くても元々吟味している物を購入したい事、このまま返すと安いアマゾンで『ポチる』だろうと言うことを予測して、ズバリ、どちらかと言えばこの商品が欲しいのか、後は値段の問題かを客に確認する。
客の肯定を確認して、認識にずれが無い確証を得る。
実はこの商品の新商品が入荷予定で、値段を下げることが出来る事を店員は認識している。ただ、表示価格は今月末までは、そのまま表示するが、その場で上司に確認して、その客に値段を下げて売って良いか確認を取る。
客に、アマゾンほどで無いけれど、大分値段が下がることを伝える。
その情報により客は購入する事にした。

『認識した内容』→ 客が求めている金額

スタートは同じでも、まず情報を集める事で、展開が大きく変わることがある。
識学の要点としては、
尺度 = 知識 + 経験 の尺度が大きい方が優位に立てる。
尺度の大きさで上下関係が発生する。
上- 知識が大きい
下- 情報が少なく聞く姿勢

しかし、そのためには、相手が何について話を聞きたいかの認識が合っているかが重要。
認識のずれは、聞く方が聞きたい情報ではないので、会話が終わる。
→ すでにコミュニケーションは終わっている。

相手が何について知りたいかを知らなければ、語れない。
どちらも同じ客だとして、[ケース1]の客は、amazonでは見れなかった現物を見る事が出来、説明も聞けて満足して『amazonでポチった』かもしれない。

認識が違うと、かみ合わない。
→この認識のずれをなくすためにルールが必要 とのことだけど、
ここでも『ルール』が重要ってこと・・・。

この店に入った人は、買う意思がある人だよね・・・。ハードル高そうだし。
店は、この時期以外の半年以上しまっている・・・。

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