コロナウィルスで世界同時株安

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みのむしクリップ

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主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。
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週の初め火曜日、日本の日経平均がいきなり、1000円下がったらしい。
前日にアメリカの相場が急落したのを受け手の動きで、その反動で円を買ってリスクを減らす流れで、円高が起きている。
原因は、中国でのコロナウィルスによる生産低下からの動きらしい。
でも日本では2週間前から生産関係には影響があったし、今頃そういう話が始まって市場が動き出すのも変な話だ。
日本では、明けない旧正月休みの影響が、二月の2週目には感じ取れていた。
中国の生産が落ち込んだら、日本の生産物が売れるので、日本の株式は上がるはずだけど、そうじゃないのところが今の世界事情を表していると思う。

相場の動きは日本では無くアメリカと連動しているから、日本市場の投資家は、アメリカからが多いと思うし、中国での生産が問題にされているので、日本での生産は世界市場にそれほど影響を与えていないか、中国の原材料を元に日本で加工されているかそういう形態なのかなと想像する。

中国の生産が止まると他の国への発注が上がるはずだけど、生産の準備が無いとすぐには対応ができない。一過性の事態と世界が静観するつもりなんだと思う。
恐慌の前段階は、世界の生産や金融の一元化がもたらす為かもしれない。
経済の生産場所や投資元が一元化する事によって、リスクが集中し、問題が発生したときに逃げ場所が無くなる。
日本市場、アメリカ、ヨーロッパと市場が分散していても、投資が同じであれば、思考は分散しない。
投資の思考から、いずれも差異が無いと市場の場所が違えど、同一な動きになる。リスクの転換ができないから、株式、為替、現物の選択をぐるぐるしていく。
生産の低迷を気にしている投資家が、別な地での生産場所の開発をしないのだろうか。
設備への投資は、儲かっている時に行われる。
中国での生産が低迷している時に、日本への投資や、その他のアジア、アフリカへの投資につながらない感じがする。

経済が画一化すると、デマや事件の影響も受けやすい。
多様化すると、市場リスクも分散するけれど、それぞれの市場に固まる恐れがある。日本の市場に海外投資があつまらない。

第二次世界大戦のきっかけの世界恐慌では、アメリカ、ニューヨークでの株の暴落が始まったからだと聞くが、その詳細について、あまり聞いた記憶が無い。
アメリカの過剰投資、農作物の収穫過多が原因と聞く程度。農作物がとれることは良いことではないかと思う。
余った分は保存すれば過剰でも価格が下がらないけれど、相場とはそれを無視して売り買いが行われ、安く買いたたかれる。安く買いたたかれると、お金を得ようとして更に売ろうとする。いっそう過剰に価格が下がる。
物々交換から、お金が共通の物になって、物の売り買いを行う様になったわけで、誰しもお金が必要になる。
お金は、物々交換からマッチングの相手を見つけやすくする仲介をする役割を担い、経済は発展したけど、目的がお金になっては本末転倒だ。
お金は直接的におなかを満たしてはくれない。

[幻の100万円札]

そして、今はキャッシュレスと騒がれる。
もともと、お金は物々交換の物の価値を共通化して、どんな物でも仲介できる役割を持っていたので、一度、『物を数値化する』ということを理解した者にとっては、何が代償でも良い。カードでも全く問題が無い。

ただ、カードの場合は、お金を集めるのではなく、マイナスに移行する点で消費するものに収入の当てが無くても対価を提供している。
当然、後から返さないといけないけれど。

コロナウィルスで株価が下がる事を聞くと、ぐるぐると時代が同じ場所を回り続けいる錯覚を感じた。

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