The following two tabs change content below.

みのむしクリップ
主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた.........
そんな需要のない今を 日々生きています。

最新記事 by みのむしクリップ (全て見る)
- 迷宮はどんぶり屋の向こうに /2024年、コンサート事情 - 2025年2月19日
- 高校生デビューだぜ、Fumi。/2024年、コンサート事情 - 2025年2月18日
- 3月は諭吉 /2024年、コンサート事情 - 2025年2月17日
- 池袋にある地方の気持ち - 2025年2月17日
- 旅するニート-宗谷の公開日 - 2025年2月16日
バッファローのシガーアダプターの調査のまとめ。下に貼りました。
調べた結果、回路として普通にICを使用していたり、入力段のコンデンサは
普通に使われているけれど、出力のコンデンサ容量が470uF推奨に対して
270uFを使用していたり、出力段のノイズ取りのチップコンデンサが
少ないので、ノイズが残っていると思う。
また、PWMの発信周波数は、290KHz設定で、やや周波数が低い。
この周波数は、入力電圧を周波数で割ることにより、微調整できる範囲に
関係するため、周波数が高い方が、微細な調整ができる。このあたりの
使い方がやや推奨とは違う。推奨はあくまでも推奨だから、評価をして
最適値にする方が正しいのだけど。
ただ、発振のノイズが出力側に多く残っているので、コイルとコンデンサの
値とスイッチングの周波数のスピードが不一致で、余ったエネルギーが
コップの水をゆらしたみたいにリップルノイズとして出ていると思う。
まっ、あぶれ者の勝手な意見だけど。