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体の中に栄養がないと、
過去の脂肪が筋肉の外に付いていても栄養失調になる。
当然だ、すぐに使える養分が、体の中にないから。
外に有る脂肪は、筋肉の外にある皮下脂肪。
中で使うには、それを一端吸収しないといけない。
遠い場所にある外部倉庫みたいな扱いだ。
この機能によって、余分な脂肪を減らして
内部、血管などに発生するプラークなどの疾患から
体を守っているのかもしれない。
[A]の期間が終了すると、すぐには痩せない。
[B]の期間、
体の中の肝臓や臓器、筋肉の内臓脂肪、血液に養分が
無くなるので、いよいよ体の外の体脂肪を分解して
エネルギーを作る。
肝臓から外の脂肪細胞に対して
「至急、在庫している脂肪を送れ。」
という手紙を書いて、血液という川に流す。
うけとった地方の脂肪細胞は大慌てで、
そのオーダーの量に見合った脂肪を
地方から中央に送る。上り線なので、
Highコレステロール(HDL)として、
ほかの人に盗まれないようにして川に流す。
ブドウ糖だと、みんなが取ってしまうからね。
肝臓は、HDLから糖を作り血管に流す。
だけど、肝臓の能力も限界があるし、脂肪細胞が
触れている血管も少ない。
筋肉にはたくさん血液が流れているけれど、
脂肪細胞はつながっている血管は、末梢の血管。
外側の脂肪をなくすには時間がかかる。
逆に余った糖分は、肝臓から地方の外部倉庫に宅配便で
送られる。地方だから下り線。Low-コレストロール(LDL)。
倉庫って言っても、場所は決まっていない。
たまたま宅配便がお届けされ受け取った細胞が、
その荷物を開梱して脂肪を管理しないといけない。
送りつけ詐欺みたいな物だ。
どこにたまるかわからない脂肪として、
悪玉みたいに言われる。
送った中央の肝臓が悪いんだ!! とは、誰も言わない。
そんな脂肪は、血管に回収装置をつけて回収してしまえば
良いと思う。
将来は、血液浄化装置で、ダイエットが進むかもしれない。