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tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
最新記事 by tonn (全て見る)
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#41~50 - 2018年7月7日
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#50 - 2018年7月6日
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#49 - 2018年7月5日
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#48 - 2018年7月4日
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#47 - 2018年7月3日
#16
僕は洋一の手を掴んでいた。
「はぁ、はぁ、はぁ。(やっぱ、死ねない)」
洋一はそのまま柵を越えて転がる様に内側へ。
「やっぱり明日死んだ方がいいよ」
「う、うるさい!(死ぬかと思った)」
「それより何で死ぬ必要があったの?」
「それは……。(何でだろう? 追い込まれていたから? 落ち着いて考えると死ぬ必要はないかも……)」
その時、昼休み終了のチャイムが鳴る。
そんな中、悪魔は笑っていた。
#17
「ジートゥ。お前がけしかけたのか?」
「アハハハ。オレではないよ」
ジートゥとは僕の悪魔の名前である。
「そっか」
「それよりどうするんだ?」
「何が?」
「あの二人?」
「二人? 二人じゃないよ、一人だよ」
つづく