みのむしクリップ一覧

結果と過程と現代社会

100年前よりは、今は理性的な時代だと思う。けれど、20年前と今がどちらが理性的なのかというと、疑問を覚える。その線上の先には100年前があるのだけど、同じ線上でより良い方向に進んでいるはずだけど、そこに疑問を覚える。線が曲がっていたかどうかは、次の時代を超えないと人は、わからないのかもしれない。

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鈴木涉太という男

平成が与えた文化の一つに、産業を支えるアニメキャラの存在は外せない。イラストのキャラクターでもゆるキャラでもない、アニメキャラだ。デフォルメ真面目路線的なキャラクターは、日本の人物写真に置き換わって使われている。彼らには人格付けやライフスタイルも与えられている。SFアイドルそのものだ。

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旅するニート – [ 幸福駅 ] これをならすと念願成就

十勝平野の真ん中、帯広から南に30分ぐらいクルマで移動すると、幸福駅がある。愛国って駅もある、まあ大正って駅もあったんだけどね。北海道の地名は、出身地の名前や気に入った言葉をつけた地名が多い。ハンプシャーから来た人が、ニューハンプシャーというように、十津川から来た人は、新十津川って町を作った。

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技術部の壺の中 — Vol. 69 [リチウム電池の中]

前回、電池を分解したから、せっかくなので追加したい。補足なので、あっさり。過去にいっぱい電池について愚痴ったし、伝えることも少ない。

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技術部の壺の中 — Vol. 68 [リチウム電池ばらしました]

「冷やし中華始めました」という紙を最近見ていない。日本の技術部はどうにかしてしまったので、もうなんかいらだちが絶えない。ジジイになったせいか!! ここは、一発、冷やし中華を食べて頭を冷やさないと。ギンギンに冷えたビールを「ぷしゅっ」って開けて・・・開いたのはラミネートに入った、リチウムイオン電池だった・・・。

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旅するニート – [ 十勝空港 ] ドラマは真っ最中

北海道の中には東京から大阪の距離がすっぽり入る。出身地はどこって聞かれて、北海道って答えるのも道かなと思うし、胆振(いぶり)、後志(しりべし)って12支庁で答えるのもどうかと思う。やっぱり、道南、道東、道央なのかな。道西ってあまり言わないけどね。

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タロット占いしませんか?

町でタロット占いの看板を見た。ニー株にも占い師がいる。占いを生業(ナリワイ)にしているからには、呪術的な何かにも精通しているはずだ。ニー株民の人生のすべてを把握し、社会に再配置する事もたやすいかもしれない。だけど、現実は得てして水盤のように何も起きない。

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死滅する細胞と存在

常識は変化するものと思われているけれども、普遍と思われていた常識も多分に漏れず変化していく。常識は一定期間の認識を平均化したものだから、その時間的な尺度で時代のずれに合わせてかわる。50年前とは違うけど、昨日との違いは気がつかない。

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技術部の壺の中 — Vol. 67 [誤解した日本人達]

昭和なんかとっくに終わっていて、みんなが知っている時代はほとんど平成。そして平成は、過去の日本を大きく変えた時代だと思う。昭和の戦後ほど劇的に変わったわけではないけれど、戦前の混沌として目的を失った状態に近づけている気がする。多くの人が不幸な脱出方法を回答に選んでしまいそうな気運だ。

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技術部の壺の中 — Vol. 66 [i-dioの叫び、こっそり3セグ]

地デジ化完了から、今年で8年。アナログ機器も消えていく。そういえばレーザーディスクって、半永久的に使えるんじや無かったの?? 時代とはいつも残酷だ。携帯電話に赤外線がなくなり、電話番号の交換自体がなくなった。あのドキドキ感を返して欲しい。

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