宇宙世紀の軌跡 -8 – ツインギャン盾仕様

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みのむしクリップ

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<前回までのあらすじ>
同僚を研究した結果、自分は特殊な存在なんだと、
ボールは気がつく。「この形状こそが力。」
新たな信念で、不足している能力の補強に挑む。


デコレーションキットの名前は、バリアブルポットだ。
縮尺は1/144。HGシリーズと同じ縮尺。
最近のガンダム事情は分からないから、この素性は知らない。
それに、
ニュータイプ(NT)か、ニュータイプじゃない(NTD)か、
モビールスーツも基本これに連動すると思っていた。
ミサイル兵器は、NTD派の武器だと思う。
NT兵器と言えば、サイコミュだし、ビーム兵器。
ボールの素性が不明だけど、1年戦争時に作られたから、
NTD派なんだろうと思う。

それで、ボールの両側にギャン盾を装備すると、
まあ、悪くはないけど・・・・。なんか見た覚えがある。
あれだ、黒いマント男の枢機卿が率いる帝国軍の戦闘機だ。
H型戦闘機、それに似ている。


そう言うとアーマー系ではなく、コアブースター寄りだ。
戦闘機にしか見えない。
機動戦士という、「戦士」さは、どこにもない。
ジム隊長の元で、ボール2つが追従して戦う編成。
それが連邦の戦略ユニット構想。
当然、ボールはジム隊長の援護ですよね。後ろで。

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