お母さんの子宮に帰りたい

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

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以前、前澤氏が受けたSNSの中傷について井戸の話をしたけれど、私の人生は、結局、井戸の外に出たことが間違ったと思わざるを得ない。
間違ったというか、野生動物だとヘタを打って捕食(エサ)になった動物という感じだ。人間なので、経済的な生命力を失っても、簡単には殺してくれない。
借金も残るし、経済的には許してもらえない。
普通に生きるだけで家賃やその他の経費を必要とする人間の生き方自体が、まずいのだけど、お金の問題はついて回り、人は現代の農奴化する。

老人ホームとか、イニシャル2000万、月々16万ってどうかしてるし、民主主義って、割りと闇も多いって感じがする。
中国の社会主義は自由は少ない無いけれど、貧しい人もいるけれど、その中での安定もあるのかもしれない。
なんか、井戸の話では無くて、「隣の芝は青い」って話しになった。
とにかく、井戸の外に出て、いろんな物を見たけれど、物にならず元の井戸に戻りたいと、そのままいれば良かったと後悔している自分は、ここにいる。
まあ、多分、どこに行っても後悔するんだと思う。
正解が何かとらえていないし、正解に近づく方法も考えていないからだと思う。

そう、だからね井戸に戻る前に、1度すべてを捨てて、裸になる必要がある。
と言う話し。
あと、もとの井戸は良いに違いないという思い込み。
その気持ちを断ち切る方法を考えないといけない。

[井戸から抜け出せない人]

人生が終わりかけで気がつく。
戻れないもどかしさ。
だから、その時々で、判断すれば良かったのに・・・。
と言うが、そんなに人は賢く出来ていない。
私に至っては、バカだ。
だから、二周目の人生も、誰も雇わないし始まりもしない。
ホント、社会主義のごとく、身の丈にあった地域での生活が、本当の幸せだったのでは無いかと思う。
幸せという物の概念を考えた事も無く、ただ生きていたし、幸せを感じたいとも全く考えずに生きていた。
日々を生きて、何かをしていることが、普通に生きることだと、幸せ追求型の生活では無かった。ただ、消費する生活。
その消費のために、給料を稼ぐ生活。
お金は、使っちゃダメだ。
貧乏なら。

いまの社会は、お金を使う人がいないと言う。
使うべき人が使っていないからか?
老人ホームはとっても高いのに。
一方で、貧乏人は生活必需品を買うので、一定に消費する。
エンゲル係数も高いし、消費税も高い。
消費税の収入との比率は、高給取りの何倍も高いことになると思う。
だけど、優しい税制と思われている。
この点では、社会主義の方が優しい気がする。
だから、弱肉強食は自由で、正当平等で、残酷に見える。

銀河英雄伝説では、アニメの終わりは帝国軍の勝利で終わる。
末端の生活は、民主主義の時よりも向上する。
指導者次第、なのだけど、それは決められた井戸の中の指導者次第と変わらない。

ああ、私を甘やかしてくれる安住の地はどこに…。

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