みのむしクリップ
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<前回までのあらすじ>
ボールを作ってみたが、機体構成のほとんどが動力だって事に気がつく。
根本的な弱点に気がつく。
手の位置(アーム)が、ミジンコのそれじゃないか。
ミジンコをメカにしてボールを作ったのか??
そこでボールは自問自答する。
「俺って、戦闘兵器??」
機動戦士って、どうすればなれるの。自称??
戦士の三点セットがあれば、なれるのかな。
剣、盾、ミサイルかビーム兵器
ボールについていえば、ロケット砲みたいな兵器は頭上についている。
でも、手がダメだ。横からついていない。
まるで「ミジンコ」の様に二つの挟むだけのアームがついている。
しかも手長エビの様に長い。
戦士の資質から遠いボールだけど、なぜか戦場に行けと言われる。
自らが玉になってこいっ!! ってか??
マジか。
足は飾りだとしても、とにかく手の位置がまずい。
なんで「前ならい」の姿勢なんだろう。
盾はギリギリ持てるけど、剣を持つには腕の方向が問題だ。
盾といえば、最強兵器は、「ギャン盾」。
ちょっと持ってみよう。
・・・サイズはぴったりだけど、違う・・・。
上からの攻撃が弱い。
これも違う・・・・。
東京オリンピックの夏対策みたいな感じだ。
最弱グループのガンプラなかまといえば、
「ベアアッカイ」「プチアッカイ」「ハロ」ぐらいだ。
ベアアッカイは頭だけが異物で、半身はMSのアッカイ。
だから、普通に稼働できる。
ライバルは「ハロ」と見ても、ハロには収納自在な「ズゴック」の
様な手足が出てくる。この可動範囲は、MSなみの動き。
この時点でボールが死の空間固定砲台的な位置づけでしかない。
関連ブログ
宇宙世紀の軌跡 – 宇宙世紀の予感
宇宙世紀の軌跡-2 – ボール立つ
宇宙世紀の軌跡-3 – おのれを知れ
コメント
ガンダムネタで 果敢に挑むニート
しかし コメントしてくれるのは まとやまだけであった…
そんなニート株式会社のブログに 新たなライターが!
次回、バッファローとエレコムのあいだに
みんな見てね!
でもボールってMSの中では唯一現実で構想があった機体ですよね。というかオニールの作業ポットの丸パクリで。核MSは核融合炉が停止すればIフィールドの恩恵が受けられなくなり外からは宇宙放射線、内部からは炉の中性子線の余波とか色々問題ありそうですがボールはあの丸い形状で外部からの放射線を防ぎ動力源も燃料電池で動いているので被爆のリスクもない。事実1年戦争序盤から終盤まで連邦側で戦った唯一の機体だし(ザクは終盤ではほとんどMS戦で無力な存在になりつつあったがボールは集団戦やら他ユニットとの連携プレイで終盤ブイブイいわせてた…よね?)
ガンダムって、なんか宇宙世紀でお台場や静岡に実物大のオブジェがあって現実性をかもしつつ、コアファイターみたいな昔の合体ロボの質量保存則無視の変形が残る独特の世界観がある中で、えっ、これで戦うのっていうリアルを感じたのがボール。
だって、コックピットは丸出し。モニターなの? 目視なの?って、戸惑いに心洗われます。