ニートアート・オンライン

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

説明会はもうすぐ。募集の締め切りは、月末。

募集サイトはこちら↓
https://entry2019.neet.co.jp


ハリウッド映画にもなった『攻殻機動隊』や『マトリックス』の世界は、
コンピューターが擬似的に作った空間を人目線で見る事ができる様にした
世界。3D映画の先駆けとなった『アバター』も同じ。

そう言う論点から見れば、視点が重要だと言うことに気がつくと思う。
すでに、
自分が見ている映画やテレビの世界も、仮想空間の一部で有ると。

それは日常の映像であったり、過去のタイタニックの船上であったり、
第二次世界大戦の戦場であったり。

自分が手で触れていない世界の映像そのものが、すでに仮想空間として
人の意識の中の「インナーブレイン」の想像力の海にダイブしている。
映画や映像を見ることで、疑似体験が出来る事を示している。

だってそうだろう。youtubeやストリート・ビューというツールで
今の人達は他人の経験を見て予習している。
未来にバーチャルリアリティな世界があるのではなく、
すでに現在進行中で始まっているのだ。
何が重要か。何が必要な事か。
それは、個人の範囲以外の違う視点(五感? 六感?)と違う経験や素材を
自分の経験に変えると言う点だと思う。
『面白い』ジェットコースターの映像であっても、それは経験になる。
経験していないはずなのに、見るだけで『脳』に記憶が書き込まれる。
洗脳と言えば洗脳。偽りと言えば偽り。
そんな曖昧な感覚の世界は、人の文化と共に、もう始まっていたのだ。

その世界観の映像やイラスト、文章であっても『疑似体験』の一端で
あるといえる。バーチャルという表現の仮想が、デジタルが作った
映像に限らないという話だ。

ただ、その体験は、一人の経験として作られたもので無くては
いけない。同時に複数の人の感覚が入り込むと何が正しい感覚なのか
混乱する。
当然だ。
映像が、女性視線の映像で、視覚以外の感覚が男性の感覚だった場合、
映像とつながらないので、混乱する。
感覚は、それぞれセットで経験しないといけない。
だから、情報はミックスして、平均化され、一つのつじつまの合う形で
提供される。それ自体、提供の段階で、実はリアルさを失っている。

ニートという表現には、ニートでくくられる形態に、いくつもの
「世界観」がある。
・働きたくないから働かない。
・今の仕組みでは、働けない。
・意味がある仕事で働きたい。
様々な形態を経験者は様々に話し、未経験者は同一の情報源として
疑似体験する。
そう言う、『雑味』のある情報だと、正しく伝わらない事は明らかだ。
ニート以前に『働く』事に疑問を持ったとき、その労働についての
知識を『正確に』疑似体験する目的で、ニート株式会社という
集まりにダイブしてみることも、良いとは思う。
そこには、雑味のない、無調整の『リアル』がある。

ここだけの話、「働いていても」所属している会社が問題視しな
ければ、OKだ。(公務員はそう言う訳にいかないのでダメだけど)
コミュニティーとして、情報を得ることでも良いと思う。
法的な会社なんだけど、もともと
「ニートが会社作ったら面白いよね。」
で始まったので、作った時点でコンプリートしている。
だから、ほっとけば解散してしまうし、それをつなぐための
募集。法人だから年間1数万の納税が必要だったりする為、
一定人員の参加が必要で、時々募集している。
どんな会社にも一身上の都合で入れ替わる事はあるからね。
人数が多いのも、一人あたりの負担金額を安く抑える意味も
あると思う。
ニートに「やさしく」、負担も軽く、ってことだね。
まずは説明会があるので、下記まで。

募集サイトはこちら↓
https://entry2019.neet.co.jp


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