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tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
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前回
友達とは何だろう?
連絡先を知っている人?
仲のいい人?
お互い何でも腹を割って話が出来る人?
いや、きっと人生でたまたま出会えた人の事だろう。
「大地! 俺たち友達だよな?」
「洋一!」
その時、風が――。
大地が目を開けるとそのベッドの上に洋一の姿はなかった。
#49
『大地。何下ばっかり見てるんだ』
「そう言えば、あのセリフは俺が沈んだ時の洋一の口癖だった。さっき、俺を守ってくれたのは洋一だったんだ」
大地がポケットから写真を取り出す。
その写真には洋一がふざけてタバコを吸っているところが写っていた。
「なのに俺は洋一を信じられなかった」
写真を丸める。
その外では流星群が降っていた。
つづく