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tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
最新記事 by tonn (全て見る)
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前回
今、僕と横断歩道でぶつかった男は仕事帰りの会社員だろう。
その男は無言で睨んできたが僕はイラッとはしなかった。
それより確かに聞こえた、男の心の声が。
「(何ボーっとしてるんだよ。カスが)」
これが僕が選んだ悪魔の力である。
#5
僕は病院に入っていった。
「母さん。今日も来ちゃったよ」
「……。(……)」
「今日さぁ、学校でテストがあったんだけど僕だけ満点だったんだ」
「……。(……)」
「凄いでしょ」
「……。(……)」
「母さん。何か言ってよ」
「……。(……)」
つづく