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それは一つのダイレクトメールから始まった。
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皆さん、HACCPをご存知ですか?
HACCPとは Hazard Analysis and Critical Control Point(危害要因分析・重要管理点)の略称で、国際標準の衛生管理手法です。
日本においては、2018年6月に改正食品衛生法が可決され、
その中に「食品衛生上の危害の発生を防止するために
特に重要な工程を管理するための取組み」としてHACCPの義務化が明記されています……
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食品品質管理で、温度管理が重要という時代が来ているらしい。
しかも、国の法律で何かわからないけど、何かが決まったらしい。
そういう対応で、新しい市場に沸いているらしいけど、スマートグリッドどうなったみたいに、一般市民は置いてけぼりだ。
逆に、食品管理が厳密になるのなら、その経費を打ち消す『常温保存』の食品がもっと開発されるべきだと思う。
それが、一般市民にとって、重要じゃないかな。
温度管理は、コンビニ飯だけの範囲で好きなだけ、行えば良いと思う。
時間で捨てる感覚は、家庭で食品廃棄物増大が問題になっている昨今、逆行した考えのように思う。
まず、店でどんなに食品管理しても、それを購入して家で保存した経緯の中で、家での管理がこの流れでは一番の問題点だろう。
今までの店の設備で、食品がいたんで問題になるケースは少ないと思う。時間管理だから、そこは余裕が見られているからの安全なんだと思う。
そこは環境次第だから、その時間を正確に管理して少し延びました・・・は、心配だ。
そんなに正確に制御したら、客がいったんかごに入れて買い物をしたけど、後からいらないから生鮮食品を返した・・・って事で問題が起きる。
余裕があるから、そういう想定外にも対処できていると思う。
今のままで、結構十分に出来てる。
それより、買ってから家で保管する時間をどう長く出来るかが、食品廃棄を減らすと思う。
常温で長期保存できれば、災害時や環境の違いに耐えることが出来て、保存の手間がらなければ、冷蔵庫でダメになって捨てるという機会も減るはずだ。
だから、使うまでの間、長期保存できる食品がもっと増えることが答えで、食料品の半分がそうなっても良いと思う。
エネルギー損失も低下できる。
海外だと、アメリカで常温60日保管できる牛乳や豆腐が売られている。
自由な環境で、冷蔵庫を持たない環境の人もいるからかもしれないが、日本もそういう方向にもっと力を入れた方が良いと思う。
90%足りている仕組みを更に95%に達成させることは、かなり力がかかるけれど、常温長期保存に費用がかかると50%ぐらいの達成度のままデイルより、震災の経緯を踏まえるなら、[ハサップ]より、今は、常温保存、長期保存に力を入れてはどうなのかと思う。
経緯としては、[はザップ]は、海外からやって来たみたいだし、元々食品保管の管理が十分ではなかった社会からのアプローチなら、日本の振る舞いも変わると思う。
逆に海外は常温保存の食品が多いなら、日本は弱点に気がつかず残したまま、震災に直面することになり、何が正しいかを今一度見直した方が良いと思う。
電気が無くなったら、高度な保存方法は、全滅するのは確実だから。
結構危険な気がする。
[はさっぷの前に、加糖の食品を減らすべきだと思う。選択肢がなさすぎ]
健康色が強いのに、すべて加糖されている。なぜ??