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いや、つまらなくはない。
注文も忘れていたMACの包丁、MK-40が届いた。
3ヶ月以上前の話だけどね。
つい、書くことも忘れていた。
どんな包丁というか、バターナイフというか。
朝のブレックファーストを小粋に演出してくれる、
すごいナイフの登場だ。
モリブデン製の”しなり”の良い薄刃のナイフは、
ニンニクを小刻みにしたり、タマネギをみじん切り
にしたり、イチゴ等を細かに切って、ナイフの刃を
横にして潰して、パンにのせたり、とにかく多様に
使える小型のナイフ。
って、マツコの部屋をみて、うっかりオーダー
したんだけど。TVに乗せられた一人です。
でも、それまで包丁は使わず、果物ナイフだけで
料理を作る生活をしていたので、以外とライフ
スタイルに合っていた。
よく考えると、刃渡り10cmぐらいの出刃包丁とか
なんか、「ちまっと」した、変なナイフばかり
持っている。どれも小さい。
デカい万能包丁が、ちょっと怖くて使えなかったりする。
でも、スイカを切るとき、ちょっと困るぐらい。
モリブデン鋼のナイフ、良く”しなる”。
モリブデンは硬いから、レンチとかの工具に使われる。
それがこんなに粘りが良いとは。
ステンレスの果物ナイフは結構硬いから、パンにバターを
塗るなんて、無理だし。
ステンレスは、結構硬い金属だけど、しかし、
我が家で最強高度を誇る金属は、
タングステン・カーバイト鉱。
包丁研ぎに使われている金属だ。ステンレスの包丁を
ぐいぐい削っていく。
ステンレスを鉛筆の様に削る姿に、斬鉄剣を思わせる
切れ味。
だか、まだ、モリブデン鋼とタングステンカーバイトの
対決は、したくないかな。