会社の中で筋トレを叫ぶ — Vol. 06 [ ダイエットとメタボ対策 ]

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

退院後にやらなければいけないことは、食事制限だ。
退院の時に特にどうしなさいと指導が無かったのは、そもそも
食べていなかったから。
出所した時に同じように食べない生活は、生命の危機。
ウェイトコントロールとメタボ対策について始めに考えてみる。

ダイエットは、
外見的な問題をクリアするため行うウェイトコントロール。
メタボ対策は、
健康指導などの糖尿病や高血圧、心臓循環系、呼吸器、
血管内のプラークなど様々な病気の根源の予防。

やることは似ているけれど、抜本的に潜在的なエネルギーが
違う。メタボは、はじめからエネルギーが有り余っている。
血液や筋肉の中に、余剰なエネルギーが転がっている。
だから、始めに無茶しても問題ない。
血液中の養分が減ったぐらいがちょうど良い。

ダイエットは違う。
血中の栄養は常人レベル。
そこで食べないと必要な栄養も減ってしまい、体調が悪くなる。

それぞれ、スタート時の体型や栄養状態が違う。
食事や筋トレ、ジョギングなどのやり方も
違ってくると思う。

まず、メタボは体内 6リットルの血液の栄養を
減らす事だろう。
血液に溶けている栄養は、すぐに使われる。
だから、ここに栄養がたまっている人は、すぐに消費され、
体重もすぐに減る。

4日ぐらいの絶食は、精神的なショックを受けたときに、
割と出来るらしい。脳に精神的なダメージを受けたときに
物質ができ、それが分解されるのが4日程度なので、
その間、鬱状態ということらしい。
精神的に良くないけど。

断食すると、血液の栄養、肝臓、筋肉に貯められていた
エネルギーが使われる。
そうして、体重も急激に減少する。
はじめの2週間は8Kgぐらい簡単に痩せる。
ディスカバリーチャンネルとかで
サバイバルの日程が21日間とかになっているけれど、
21日間って、食べなくても頑張れる期間なのかもしれない。
この期間で、すぐに変換できるエネルギーのほとんどが
消費される。

ダイエットは、
そもそも余っている栄養がそれほどないので、
基本的には血液の栄養や、肝臓、筋肉のエネルギーも
2~3日でそこをついてしまう。
そこから先は、脂肪細胞だけど、
これを栄養にするほど体の消費は甘くない。
結果、空腹のまま過ごしてしまう。

体の外についた脂肪は、すぐには落ちない。
だから、少しずつ落としていく必要が有るので、
そもそも食事を減らす事に意味があまりない。
栄養不足は体に良くない。
必要カロリーがどのぐらいか、毎日それを超えずに
摂取しているか。だけで良いと思う。
そもそも、メタボでないなら。

メタボかメタボでないかの判定は、
血液検査で血糖値全般に調べてもらうことが
良いと思う。
一度調べる事で、その後の目標も変わってくる。
よく、血糖値は瞬間だと言われるけれど、
空腹時の血糖値を知っておくことも必要だし、
どのぐらい栄養が余っているかもわかると思う。

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