オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#31

The following two tabs change content below.
アバター

tonn

初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。 僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!) 何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。 (; ・`д・´)

前回

「ウワァァァァ(体が熱い……)」

「いた! 大地だ!」

大地は学校の屋上の柵の外側にいた。

そばにはジートゥとは違う真っ白な悪魔がいた。

僕はゆっくりと距離を詰める。

「お前、ワタシが見えるのか?」

「ああ」

「ならなぜ怯えない?」

その時、大地が悪魔になるのに残り十分を切っていた。

#31

「アハハハ。無駄だよ。フィレンチェ。こいつはオレにも驚かないんだから」

「そうなのか?」

「それより大地を悪魔にするのは止めてくれないか。一応僕はそいつのクラスメートなんだ。このまま悪魔にさせるのは寝覚めが悪い」

「そうか。でも、残念だがそう言う訳にもいかない。これがワタシの務めだからな」

真っ白なフィレンチェはまるで人間の様な表情をした。

つづく

2018/ 5/14 21:48

スポンサーリンク