【無料で見れるのは今だけ!】美味しんぼを検証してみる。カツオにマヨネーズ?

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夜桜 なのです。 バーチャル女の子をしてるなの。 陸上自衛隊卒のレトルトカレー評論家 高校生の時にフルアセンブラでウィルスを作って、他人に渡したものの、児童相談所に通報されなかったという経歴があるの。 返せなくなった211億円のバーチャル借金があるの。ぐすぐす;; 取締役ブログ事業部部長、音楽事業部部長、IT業務部部長 etc...

あらすじ1

美味しんぼ第10話の「料理のルール」で、パリの有名店「ル・キャナル」というお店の東京店の開店祝賀に東西新聞社の4名と海原雄山等が招待され、
鴨料理を味わっていただきたいとのことで、
まずはオードブルの魚が出されました。

栗田ゆう子は、素直に「うん、おいしい」と言うものの、
海原雄山は、「全くフランス人というのは能がないな。何にでもバターと生クリームを使ったソースをかけなけなきゃ気が済まんのだからな。うちの料理人がこんな見事なヒラメを与えられたら、しょうがとねぎの香りを効かせて酒蒸しにするだろうな。そのほうが魚の風味を引き出す」といきなりダメ出しをする。

そして、カモを料理する。骨をローラーに入れて、骨髄のエキスを取り出す。ローラーの下のフライパンにはカモの血使って作ったソースがいれてある。

栗田ゆう子は「わあ、なんとも言えない豊かな味。血を使ったソースはまったりとしていて、カモの肉はジューシーで、それにとってもいい香り」と誉める。
山岡士郎は「豊饒なソース。野性的な風味を残したカモ肉。この取り合わせがすばらしい」と誉める。

そして、おかわりになる。

海原雄山は「残りの半身は、ソースに絡めずに、そのまま持ってきてくれ。くどい」

と言う

海原雄山は「おい、あれを。」といい、わさびとすりおろし器と容器を出して、わさびを擦り始める。

そして、海原雄山は、わさび醤油で食べ、「このほうがうまい。みなさんも試されてはいかがかな?」と薦める。

海原雄山は「血のソースで食べるより、わさび醤油で食べたほうがよほどうまいでしょ」と言い、まわりの同意を得る。

海原雄山は「料理としての完成度から言えば、日本の懐石料理が一番だ。新鮮で最高の品質の材料を用いて、繊細極まりない感覚と、超絶的な技巧を奮って作り上げる懐石料理の一品一品は、まさに芸術品なのだ。このカモのようにソースでも食えるが、わさび醤油でも食えるといった曖昧さはない」と言う。

そこで、山岡士郎は「情けない連中だ。慣れ親しんだわさび醤油の味にしがみ付いて、自分にとっての新しい味である血のソースの味をわかろうとしないのだからな。しかも懐石料理のほうがカモ料理より上だ等と言って喜ぶに至っては、料理愛国主義の哀れな発路とも言うべきで、滑稽でみっともない」と反論する。

そして、海原雄山は「私が完璧な懐石料理というものを拝ませてやる。その料理人の指定した食べ方以外の食べ方が出来るというのであれば、やってみろ。勝負だ。士郎」と挑戦してくる。

あらすじ2

まずは突き出しは3種の盛り合わせから。
キスの梅肉焼きに、ササガレイのウニ焼き、カラスミが出る。

次は変わり魚として、エビの黄身寿司が出る。

※個人的には、これにマヨネーズをかけてもおいしそうに思うんですが・・・

次につぶしエビの吸い物が出る。

次におつくりとして「カツオの刺身をショウガ醤油で食べてもらう」が出る。

そして、山岡士郎は「女将 すまないが、マヨネーズを持ってきてくれ」と言い、
女将は「あ、あ、あのマヨネーズでございますか?」と確認される。

山岡士郎が食べている時、栗田ゆう子さんは「山岡さん。はっ。山岡さん本気なの?え?」って確認し、富井副部長は「おい、山岡、なんで気持ち悪いことするんだ。気は確かかね?」と確認する。

そして、山岡士郎は「みなさん、これからマヨネーズをまわします。醤油とマヨネーズで召し上がってみてください」と言う
そして、海原雄山は「馬鹿もいい加減にしろ。お前には食い物の事を語る資格はない。すぐにこの場から出て失せろ」と言う。
そして、栗田ゆう子は「おいしいかまずいかは、食べてみなくちゃわからないです」と言う。

そして、栗田ゆう子は「んっかみさま!」と言いながら食べて、「おいしい」と言った。

そして、マヨネーズは皆にまわされ、おいしいと評価される。

海原雄山は「ば、馬鹿な!みんな舌も頭もどうかしとるんだ。そんなゲテモノがうまいはずがない」と断言する。

栗田ゆう子は「でも、海原先生。食べてみもしないで、そんなこと言うのはひきょうですわ。批判したいのであれば、食べてみないと」と言う

かつおのマヨネーズがけ

実際に食べてみると

カツオに限らず最近、マヨネーズがけの寿司ネタが増えていますが、ただかけておいしいのではなく、マヨネーズの酸味がカツオの血の匂いをうまく包み込んで、よりこってりとした味にしてくれます。

よくサーモンにマヨネーズがかかってることがありますが、こちらはより風味を足すようなイメージですが、本来なら血の匂いを消すためにしょうが醤油で食べるのと同じ効果を果たしているようです。

ついでに、カツオのたたきにマヨネーズをかけてみると?

かつおのたたきのマヨネーズがけ

カツオのお刺身はあまり出るようなものではありませんが、カツオのたたきですと、結構販売されているものです。

こちらもマヨネーズの酸味が、カツオ独特の匂いを打ち消してくれて、おいしくいただけました。

最後に、この話の元である美味しんぼ第10話が期間限定で無料で見れます。

https://abema.tv/video/episode/35-5_s0_p10

このブログの発行日から、あと4日間の間、こちらのAmebaビデオへのリンクから見ることができます。

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ついでに、第1話を見たければ、GYAOでどうぞ

https://gyao.yahoo.co.jp/player/00836/v09771/v0968700000000543656/

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