技術部の壺の中 — Vol. 42 [統計要素と表現について]
「四角いあたまを丸くする」電車でよく見る広告。でもそもそも、四角い頭っていつから言われたのかな。頭は元々経常的には丸いし、四角いと表現される意図が不明だ。しかし、ほとんどの人はその意味を理解している。「分からず屋」と。「形状で判断するなんてひどい」と、四角は今日も泣いている。
NEET株式会社の取締役達が日々のことを更新します。
「四角いあたまを丸くする」電車でよく見る広告。でもそもそも、四角い頭っていつから言われたのかな。頭は元々経常的には丸いし、四角いと表現される意図が不明だ。しかし、ほとんどの人はその意味を理解している。「分からず屋」と。「形状で判断するなんてひどい」と、四角は今日も泣いている。
春が来て、絶望と再生の時を迎える。なぜ絶望なのかって? 暖かくなって、また新しいときが始まるのに、去年と何も変わらず、今年がみえてしまうから。でも、変わらず前を見て歩く。後ろには進めないし、後ろ向きにも進めないから、仕方が無い。
炭酸飲料みたいなキャッチだけど、運動は無理せず軽めに。まず、何かスポーツを組み入れたいけれど、そう言う相手もいないし、ジムマシーンもない。XX養成ギブスみたいな育てる対象もない。有るのはハードな電気風呂。こいつと共に生命の息吹を感じてる。
魚群探知機を持った懐中型のドローンがあったり、どの程度自動操縦なのか気になる。ただ、みえない世界をみえるようにした功績は大きいし、何より車ぐらい大きな機械が必要だった時代から、コンパクトに進化したことは、すごい成果だと思う。
観察する対象は、イメージセンサーの質で決まるけれど、どんな風に観察するかは、レンズと距離に関係する。速いスピードで上空から撮影するにしても、地上の作物をゆらしたりしては、興ざめだ。ある程度高く、でも近くに行かないときれいにとれない。このジレンマとの戦い。
イメージセンサーのマス目の数をいくつ使うと虫が撮影できるか。一般には42マスらしい。4K、8Kの映像で顔のしわが目立ちやすいって話と同じことだけど、高繊細になった分、「後ろから引いて撮ってください」ってアイドルの写真会に言われるかもしれない。
書いてから調べて見るというダメさを発揮して、ネットの海にダイブ。久しぶりに漂う深海の底では、いくつもの新種が発生していて、それは驚きの連続だった。自体はとどまらず進化するものですね。いつまで経っても、巧みにはなれない。
ひとけのない場所に人はいるのかいないのか。今いないだけで、過去にはずっと人はいたし、自分の知らない場所にも人はいる。同じ物を見ても、聞いても、同じことは起こらないし、自分の上に原爆が落ちてくるか来ないかも知らない。結局、今から過去を見ているだけしか出来ない。
年を取ると硬くなると言う。筋膜も硬くなるとさけやすくなる。肉離れだ。本来はヒアルロン酸でしっとりの素材。で、血管が傷つくと血液がでで、分解され二酸化窒素に。それにより引き起こされる激しい収斂-足がつる現象。人体って、意外とドミノ倒し。
マルチスペクトルカメラという単語が出てきたので、簡単に紹介。だけど原理は普通のトイカメラと同じ。カラーフィルターが単色になって、画素数も少ないタダのデチューンカメラ。でも、複数で一つの記録メディアに記録するところは面倒かも。