みのむしクリップ
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先週のニー株は「新人さん、いらっしゃいweek」だった。
例年と違い、ネットでのオンライン歓迎会であることと、いつもは週末だけど、今年は違ったため、タブレットを接続しながらスプラトゥーン2の「イカ対戦」をしていたら、気がつかないうちに端末が落ちてた。
まあ、一次会はすでに終わっていたので、ぼちぼちな感じで、うまくは参加は出来なかった。スプラは相変わらず、Bランクだし、中途半端で何も変わらない日々。
Aランクに行くには、根本的な見直しが必要なんだろう。
一つの事は、全部に通じる。
そう信じて、「イカ対戦」で人間的にダメな自分を見つめ直そうという作戦も挫折気味。
自分のどこが普通と規格外なのか、ダメなところは判らずじまいの日々だ。
近づいて来ているのか判らない夏が本格化する頃には、新人さんの活躍が活発化していることを感じるかなと思いつつ、全く収束しない新型コロナウィルスの嵐に、新人さんといつ会うことが出来るのか、全く判らない状態。
これ、永久に会えなかったり……。
そんな悲観的な感じもする。
本来はオリンピックが始まる時期で、帽子と折りたたみ傘をニコイチにしたような日よけの傘の生産が急ピッチで始まっていたはずだけど、そんなファッションも見ない。
あれは、別に今年から初めても良いとは思うけど、見ないね・・・・。
何でだろ。売っているところも知らないけど。
いつもと違う2020年は、まだ半分ある。
火山も爆発しそうだし、それと連動して地震も来そうだ。
地震はかなり進んだ対策がされているから、それ自体の影響は少ないだろうけど、津波や雨で地盤が緩んでいるときに揺れると、液状化現象でそこら中が陥没したり、二次災害が怖い。
前回の東日本大地震の時にも首都圏の思わぬ場所が液状化して、昔、爆弾が落とされて陥没した所を埋め立てたとか、沼を埋め立てたとか、周囲が平気なのに、スポット的に液状化が起こり、過去の歴史も顔を出す事態が起きたり、人の予想では想像もつかない事がおこる。
オイルショックの時はトイレットペーパーが無くなったって笑い話も、今年再現された。その当時の人達を笑えないことも知った。
仕組みは簡単で、一定量の消費に見合う生産しかしていないのに、外に出ることができない在宅の影響で、一週間早くトイレットペーパーを買うとすると、消費が増える。2割り増えてもぴったり供給だから、品薄状態は発生しやすい。
その後、1週間でトイレットペーパーが無くなる人達も買うとしたら、来週には入ってくるけれど、その週は在庫ゼロは起こる。
それを見て、もともと買わなくでもいい人、在庫を増やそうとする動き、余計に買う動きが入り、途端に不足状態が一ヶ月は続く。
そもそも、1ヶ月の期間で消費する量の需要が、1週間の間で起こると、通常の供給量から復帰するのは1ヶ月はかかるわけで、1ヶ月間は品薄が続く。
在庫が無ければ不安になって、いつもより多く買うので、需要も更に増えるから、不足期間も更に増える。
一部の人達は、「デマに気を付ければ問題は起きない。」って結論を言っている人も聞くけど、「不足している事に対して、需要が増える現象」なので、デマがどうこう言うものではない。
事実、不足しているから、購入するだけの真理。
この点でも、「デマに注意」って教訓で終わると、本質ではないので多分また起きる。
そして、私自身がこれに対しての明確な答えを理解出来ていないので、私も同じ間違いを繰り返す。今回はトイレットペーパーが不足しているって状態を後から知って、そんな事態には気がつかなかった・・・。
買うなっていっても、「不足している」と言う情報を聞いた時点で無理だと思う。
とはいえ、すべての商品に注意を払ったり、警告をするのも大変な事だ。
品薄傾向が見えたときに、販売の各店舗で1ロールのみ購入可能とかに切り替える発令が出来れば、それはコンピュータ処理的で理想だけど、そうも出来ない。
米将軍吉宗でさえ、米の相場操作でギブアップしてしまうように、こういう流れは「静観」するしかないのかも。
「せいかん」ってひらがなキーボード変換で[pety]….
うんーん。[petty]なら些細なって感じで、この雰囲気にぴったりだったのに、惜しい!!
と、日々、日本語キーボードは私に問いかけます・・・。
話がそれた。
[何事も、そーと覗いて見てごらん・・・?!]
とにかく、何かにつけて買い占め→ 物不足 は発生する可能性があるので、買わずに別なもので代用できるようにするしか無い!!
・・・とは言っていないか。
でも、それが一番の即効性のある解決法だと思う。
トイレットペーパーは、新聞紙を水で溶かして、ザルでこして乾かすと、代用が出来るとか、小麦粉を水で溶いて薄いノリを作れば代用できるとか、そういう何か別なモノで代用する事を知っていると、良いかもしれない。
患部を冷やしたいときに、酢と小麦粉を混ぜるとか、昔の人はやっていたような気がする。
トイレットペーパーが無かった時代の手法に、何か回避する答えが無いだろうか。
・・・始まりが何だったのか、つれづれ書きすぎて判らなくなった。
ニー株、新人の話だった。
ニー株は他の会社と違い、会社が社員にあらかじめやってもらいたい労働を期待して採用している訳ではないので、新人の事をどうこう言う以前に、自分自身のことについて、先に議論する必要があり、自己嫌悪の輪がぐるぐると、輪廻を繰り返す。
そう、それは「ダメ~~!! おしまい。」や
「next!!」と言う言葉で、繰り返されるオーディションに対して、悪あがきするから、繰り返される。
「社会においてはダメなんだ。」
そんな認識と違う解を自分が諦めきれないから、繰り返す。
繰り返すどれかは正解を引くだろうって気持ちから繰り返す。
もうそれ自体、たまらないほどに悪あがきな人生なんだ。
何時かは、ことあるごとに不足するトイレットペーパー問題を改修する答えに、たどり着くかもしれない。
ニー株の意味って、その輪廻を維持する為の場所かもしれないとふと思った。