オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#47

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tonn

初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。 僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!) 何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。 (; ・`д・´)

前回

「洋一? お前は俺を刺したよな?」

「刺したよ」

「なら何で傷がないんだ」

「俺が戻したからさ」

#47

「え!?」

「俺が悪魔から貰った力は対象の時間を戻すことが出来るのさ。出来たカップラーメンを元に戻せる様に」

「な、何で戻した! 俺はお前を殺すつもりだったんだぞ!」

「初めからこうするつもりだったんだ。悪魔に魂を売ると決めた時からな」

「どういう事だ?」

「一度でよかったんだ」

洋一が子供の様な顔をする。

「一度じーちゃんの前で投げられれば……。でももうそれも叶った。だから俺のわがままもここまでだ。後は大地の好きにしてくれ。警察には適当な事を言っておいたし、足の怪我も治っているだろ?」

そこで洋一の体を白が覆い始める。

「洋一?」

つづく

2018/ 5/20 14:03

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