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保存版!楽天経済圏とは?楽天ポイントに任せて、お得に暮らす完全ガイド
ある意味公式が間違ってるんじゃないか?て所をいろいろと突っ込んでみます。
楽天経済圏は楽天グループを使うことではない
確かにおおむね楽天グループを使うことではあるのですが、これは間違っていると考えられる部分がいくつか散見されますので突っ込んでみます
西友・楽天ネットスーパー
まずは西友はセゾンカードとの提携解消問題です。
セゾンカードで特定の日付で2、3%OFFがなくなります。
逆に楽天Payで支払えばおおむね1.5%還元されます。
(楽天カードでチャージ額に対して税込み相当0.5% + 都度利用ごとに税込み相当1%)
4月26日より楽天ポイントカードも併用することができ、2.5%還元となります。
ある意味改悪かな、とも感じられることもございますが、
逆に楽天ヘビーユーザーからすれば、歓迎されることです。
また、送料も含めて西友よりも楽天ネットスーパーのが安くなることがあります。(ただしお勤め品は狙えません)
楽天ネットスーパーで特典を行うことがある場合があるからで、楽天ダイヤモンド会員以上で最大のお得を狙えます。
でも、西友がなければ、この特典は得られません。
ちなみに SEIUIドットコム ギフト館には、タイトルにあわせて楽天西友ネットスーパーと記載されていますが、残念ながら楽天会員IDを使用できないことから、楽天経済圏ではないと断定できます。
ココカラファイン(ドラッグストア)
店舗単位で考えればdポイント、楽天ポイント両方が使えるのですが、いずれかの片方が使えるのみとなります。
あわせて、去年10月、マツキヨとココカラがグループ会社となり、マツキヨで同時に2枚使えるdポイント&マツキヨポイントカード、との差も考えられます。
いずれも楽天ペイは使えます。しかしポイントサービスがdocomo側に寄るのか楽天側に寄るのか、経営次第になるかと思われます。
サンドラッグ
サンドラッグでは純粋に楽天ペイ、楽天ポイントを使用できます。
楽天銀行
楽天銀行単体で考えればかなり使いづらい口座となり、残念ながら楽天銀行だけをお勧めすることができません。
30000円未満のより少ない金額を入金できるようにするために、ゆうちょ銀行が必須となります。
とはいえ、そのゆうちょ銀行ですら楽天と資本提携しているので、言い方によっては楽天グループの一員とも考えられます。
楽天カード
楽天銀行から引き落とされるだけで、少ないながらもポイントがもらえます。
楽天銀行から引き落とされるだけで、SPUが上がります。
※ただし、引き落としでなく能動的に振込等で入金すると対象外です。
楽天証券
楽天銀行とマネーブリッジをするだけで普通預金口座の利息が0.1%と高金利となります。
楽天で買う月だけ楽天ポイント 500ポイントを都度投資信託していくだけで、SPUがあがります。
投資信託で損してもSPUもあわせると得することがほとんどです。
楽天市場
楽天カードではSPUが最大+3となり、かつ、5と0の日につく日に、更に+2倍のポイントがもらえます。
また、楽天市場で楽天カード利用で2万円以上使用すると、普段楽天カードを使う実店舗でも2倍となります。
楽天24
混同するという理由で楽天市場上ではケンコーコムと爽快ドラッグを閉店させ、統一化させます。
しかし、楽天のお買い物マラソンのポイント特典を考慮すると、全く同じ会社(楽天Direct株式会社)の商店が2つあるわけでありました。
一括して2万円以上購入すると各店舗での割引ポイントを超えてお買い物マラソンの店舗にカウントしてお得になる事象があったものが、残念なこととなりました。
楽天24以外の楽天市場のストアもあわせて選択肢に入れるべきとなります。
楽天電気、楽天ガス(楽天エナジー)
SPU廃止で悲しいこととなりました楽天電気、楽天ガス。
代替のものが用意されており、それはENEOSグループです。
楽天電気とENEOSでんきを比較すると、
使用量が少ないと思われるときに楽天電気のがお得になり
ENEOSでんきは使用量が多いとよりお得になります。
※もっとお得な電力会社もありますが
不思議なことに電力自由化すぐにENEOSでんきに切り替えたはずなのですが、
数年後に支払いを楽天カードにしただけで、楽天カードのENEOS特典で5000ポイントをゲットしています。
また、ENEOSでんきを楽天カードで決済すると、1.5%が付与されます。
なお、楽天電気と楽天ガスはセットにすれば、合計2%付与されますが、使用量に応じてのケースバイケースとなります。
また、ENEOSスタンドでは楽天ポイントカードが使えます。
楽天モバイル
裏技的なことが多い楽天モバイルです。
少なくともがんばれば、完全に月額使用料をたったの2円に抑えることができます。
- ほとんどの電話番号で国内通話0円
※標準電話アプリでは有料。楽天Link使用時のみ - 1Gまでの利用で基本料金0円(1回線目のみ)
現在、大手3社非割引プランにおいても、スマホを持ち込めば設定してくれて契約できますが、楽天モバイルではeSIMさえあれば本体があれば、SIMカードが届くよりも早く使えてしまいます。
ただしパートナー回線以外では低速モードに切り替えることができませんが、どんなにヘビーに使用しても3278円で済むのが特徴です。
全く使わなくても契約していればSPUがあがります。
全く使わなければ、月額料金2円(ユニバーサルサービス料金相当)だけですので。
楽天ひかり
フレッツ系のネットワークを利用している限り、速度を極端に気にしたり、特別な理由がない限りまあまあ切り替えるべきです。
ONUは無料レンタルされますが、ルーターは自前で購入する必要があります。(レンタルもサポートもありません)
あわせて現在の小型ONUが内臓したルーターが主流であることを考えると、電気代的に少し不利となります。
楽天ひかりでは電話、テレビを提供していませんが、NTTのサービスとしてひかり電話とフレッツテレビが提供されます。
楽天経済圏と三井住友経済圏の違い
三井住友経済圏に安易に切り替えようとしている方がいらっしゃいますが、まずここで注意です。
楽天経済圏は営業に営業をかけて、使用できる所の生活インフラを可能な限り抑えてから、楽天経済圏という言葉が発せられるようになりました。
これにより、投資に一切興味ない方でも、生活の工夫で楽天経済圏の恩恵を得られます。
(ただし、最大1000ポイントほど所持するポイント投資は話はかわりますが)
しかし、三井住友経済圏はまだ最小限の提携しかされていないために、投資をすることが前提で、決済において恩恵を得ることができないわけです。