ビジネスメールは進化する

The following two tabs change content below.

みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

日本のわりとメジャーな会社からのメール
————————–
日本XXXXXX会社 XXXXX部門 [名前]です。
[宛先の会社名]
XX 様

いつもお世話になっております。
来週8/9(月)~8/13(金)の期間はXXXXX連休にて不在になります旨、ご連絡申し上げます。
[本文] と続く・・・・
—————————–

ビジネスでのメールの書き方って、インターネット以前のモデム通信の時代にcc:Maillが最初かと思うけど、アプリケーションの書式はほとんど今と変わっていない。20年前から。
当時は、PC-98がまだ存在していて、9821が全盛。
Windows3.1の時代。
当然、マナー本の指南する歴史もその程度の浅さだ。
ただ、ベースはタイプライターの書式を使っていたので、フォーマルと言われた形状も厳格に存在していた。

まず、客の名称は、1ライン上に書くのが常識。
まず自分の社名を書いてから、相手というのはあり得ない。
出だしは、一マス空けたりする。
「お世話になっております」は、”っ”は使わない。「お世話になります」が正しいとか言われた気がする。

社会の退廃部門の人間が、ジャパニーズ・ビジネスマンにコメントするほど恐れ多いことはしないけど、まあ、時代はかなり自由に変わった。


[最近、ガチマッチの時にフォーマルとして愛用している服]

文書の完成度も様々。
わたしのプログは、書きっぱなしで読み返しもしない事が多いので、ATOKの賢すぎる変換で、微妙な誤字から大きな誤字まで、読み返すと恥ずかしい限りだけど、一般の会社のメールも、それと同じレベルで越しが大変多い。
(私的な弁解は、思いついたことをそのまま、すぐ、大量に書いているので、読み返すのが面倒・・・って、ずぼらな理由。だって、読み返したら、ほとんど削除しないといけなくなる。そのぐらいたわいの無い、話し言葉で書いているから・・・ね。)

とにかく、一般の会社の方々も、まあ、それは難解な表現をする方が多い。
みんな自己流だからね。
それと、自分目線で書いているからね。
ブログなら良いけど、会社ならまずいだろう。

スマホでビジネスメールを書く人や、MACからのメール、明らかにgmailから出しているでしょっていう変なスペーシングとか、とにかく多彩だ。ビジネスメールなのに多彩。あり得ない気がするけど、それが現代。ニードが会社を作っても、珍しいことでもない。

でも、ビジネスメールがこれだと、こまらないのだろうか。セキュリティーを言われている一方でgmailに垂れ流しているし、一方の会社は高い意識でも相手がずさんだと情報は漏洩する。まあ、ビジネスマンじゃないから、良いけどね。

自由にやればいい。

そう、自由に生きろ。

スポンサーリンク