キャンプへgo!! -502ストーブの修理

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

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秋が近づくと、みんなウキウキしてる。
食欲、行楽、3連休。
イベントごとも多い。
ショッピングモールの中、アウトドアショップは人でいっぱいだった。
そういえば、ニー株にもサバイバル研究会があったなぁ。
サバイバルとアウトドアは違うのだろうな。
サバイバルってなんか殺伐な感じ。
火起こしぐらい素手でやれ!って意気込みが見える感じだ。
銃撃戦が始まっても、スマホ片手でミーヤキャットのように立ったまま、
「今、目の前、たま飛んでる。笑。」
って呟いてしまうぬるさじゃない。
コールマンって機材を出した時点でアウトだ。

巷は、アウトドアというピクニックの準備をしているので
昔、使っていた機材を引っ張り出した。
コールマンスポーツスター2 ストーブだ。
日本語だとガソリンコンロ。…日本語か?
型番は502というタイプ。当時、在庫投げ売りで売ってた。
その後のピークワンって機体が小さくて、日本では人気だった。
前の機種の501はよく爆発したらしく、その後継モデルも
人気はイマイチ。だから格安で子供でも買えた。

7年ぐらい前のガソリンも見つけた。
早速つけてみると、ガスの量を調整するハンドルあたりから火が出てきた。
メンテナンスが必要だ。
コールマンは永久修理保証をうたっている会社なので頼めば
修理してくれるけど、そんな金はないし、手間もイヤ。
自分で修理することにした。
ストーブの仕組みは簡単で、ポンピングして空気で加圧して
ガソリンを上の細い管に送り、ジェネレーターという管を
通してガソリンを温めて気化して、その管の先に開いた
小さな穴から噴射して、そこで空気と混ぜてコンロの火が
出るところに送る。
圧力は小さな穴の手前までかかっている。
穴が詰まれば、当然手前から火が出る。
ということで、ジェネレーターをまず分解した。
幸い、よく交換する部品だから予備があった。
もう売ってないだろうけど。

分解するとジェネレーターが少し曲がっていて、小さな穴を
掃除する針(ニードル)部分が折れていた。


早速、ジェネレーターを交換して、ネジを締めて完成。
点火テストをしてみると、普通についた。
よし、準備OK!!
って、…どっか行くんだったっけ?

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