「多様性」

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ビブラート

3期生です。女性です。一人カラオケ好き、得意技はビブラート。

NEET株式会社。

2013年頃にその名前を見たとき、
自分には関係はないけれど、なんとなく面白い試みに見えた。

2018年夏。
そういや、NEET株式会社ってどうなってるんだろうと思って
ネットで検索してみた。
まだ存在しているどころか、3期生を募集しているという。

募集説明会を行う予定があるという記事も見つけた。
せっかくだし、ちょっと行ってみようか。

行ってみた。
なんだこれは。自由だ。紛糾もしていない。
何か熱さがあるような、
でも熱さが蔓延しているような雰囲気でもないような。

私が感じたもの。
「多様性がある」ところなんだなという印象。

二ー株に来る前に、採用の面接官を経験したことがあります。
その時の会社は
「多様性を求める」なんてことを言うんですね。

でも、ベンチャー気質じゃない会社が求めるのは、
従来好かれた「常識」「姿勢」を兼ね備えた上で
(たとえば)海外経験など、しているような人材だったりする。

それってある程度金銭的に余裕があって
かつ恵まれた環境にいたからこそ、色々な経験をできた人が欲しいだけじゃん。
と思った。

比べて、二ー株は採用面接はないし、履歴書も出さないし
本名も普段の活動においては出さない。

これは、ガチの多様性が体感できるかも・・・と思ったし
興味がわいてきた。

で、入ってみました。

間違いなく、多様性を受け入れる土壌はあります。
ただ、すこーし、難しい部分もあるかもしれない。

「自分はこれをやりたい!」「こう思っている!」
といういろいろな主張は
基本的に受け入れていくスタンスですが
自分の考え方・やり方と反する主張だって出てくる。

「自分は正しい、ゆえに向こうが間違っている」
みたいな雰囲気が出てしまえば、それは怖いことですね。

妥協点を見出しつつ、最後にはトップダウンなりで
事業を動かしていくのが多くの会社であるのに対して、
現状の二ー株は、そういう組織とは違うかな。

しかしながら感じ方は人それぞれ。
興味があるなら見てほしい。

それがNEET株式会社。

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