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人は本来完璧である。
生育過程や何かしらの傷・誰かに何かを言われた些細な出来事。そんなものの積み重ねが知らない間に本来の輝きを蝕んで「自分は欠陥品である」という誤った認識を持つ。
本当は空いていないはずの空虚さを埋めるため人間は何だってする。
他人から奪う事・自分を傷つける事、それを許す事。人からの名声や愛をどこまでも欲しがる自分に気づけない。
もう随分前から朝のニュースを見られない。
おかしな事件ばかり。そのほとんどが愛の欠如から生まれた凄惨なものばかりだから
でも世界がそう見えるのなら私自身がそうなんだろう
唯一かわからないけど、完璧である事を認められず忘却してしまったのならもうそのリアルに感じる空虚を見つめる事だ。
「惨めだ」「この虚しさは一生消えないかもしれない」「いらない子」
大丈夫どんなものだって人間本来を傷つける思いなんて一つもない、どっかに流れていくだけ
嫌だけど、弱さをキラキラとしたもので覆い隠さずそのまま受け入れたらきっと何かに気づくんじゃないかな。そんな風に思う。