オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#48

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tonn

初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。 僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!) 何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。 (; ・`д・´)

前回

「え!?」

「俺が悪魔から貰った力は対象の時間を戻すことが出来るのさ。出来たカップラーメンを元に戻せる様に」

「な、何で戻した! 俺はお前を殺すつもりだったんだぞ!」

「初めからこうするつもりだったんだ。悪魔に魂を売ると決めた時からな」

「どういう事だ?」

「一度でよかったんだ」

洋一が子供の様な顔をする。

「一度じーちゃんの前で投げられれば……。でももうそれも叶った。だから俺のわがままもここまでだ。後は大地の好きにしてくれ。警察には適当な事を言っておいたし、足の怪我も治っているだろ?」

そこで洋一の体を白が覆い始める。

「洋一?」

#48

友達とは何だろう?

連絡先を知っている人?

仲のいい人?

お互い何でも腹を割って話が出来る人?

いや、きっと人生でたまたま出会えた人の事だろう。

「大地! 俺たち友達だよな?」

「洋一!」

その時、風が――。

大地が目を開けるとそのベッドの上に洋一の姿はなかった。

つづく

2018/ 5/21 13:12

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