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tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
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前回
「へぇー。その割にはあまり僕に関与してこないね」
「普通、悪魔に遭遇したら恐れるか、縋るかのどちらかなんだ。お前はどちらでもなかったからな」
「関係あるの?」
「そうしてくれた方が魅了しやすい。今はそうなるのを待っているのさ」
「そうなるかな?」
「なるさ。それが人間の性だからな。それより追いかけなくていいのか? あのままだとアイツ、何しでかすか分からないぞ」
「確かに。でも、どうしよう?」
「さぁな。オレも悪魔を人間にした事はないんでな」
「とりあえず追いかけるか」
#26
「こんな時間に何の用?(また金をせびりに来たのか?)」
「金貸してくれよ(とりあえず一万円も借りればいいか)」
「今月分は今日渡したじゃないか!(このままだと死ぬまでたかられる)」
「だから『貸して』って言ってんだよ。ちゃんと返すよ。それともあの写真アップされてもいいのか?(あの写真がバレたらもう学校には行けないかもな)
「わ、わかったよ(クソ!)」
「それより洋一。あの時、どう思った?(どうしてあんな事したんだ?)」
「あの時?(何の話だ?)」
「お前が俺の足を踏んだ時だよ(事故だったんだろ?)」
「あぁ、あの時か……。あれは爽快だったな(そのおかげでレギュラーにもなれたし)」
つづく