ライブ行ってきたから今日はちょっとそれについて書かせてもらうね
明日仕事で余韻に浸れないから、書く事で思い出して余韻に浸ったつもりになりたくてね
前作OYSTER EPは一曲一曲に統一性が無い代わりに彼らの経た10年が凝縮され、5曲のうちどれかに当たって心がキリキリ疼く、まさに牡蠣のような作品
対して新作TWISTER EPは物凄く洋楽に寄った気がする
寄っているかと言って洋楽をそのまんま和訳したようなダサさはまったく無く、むしろ日本語独特の深みと嘲りを孕んでいるからこそ常識を根こそぎ拐う竜巻のような作品なんだきっと(こればかりは聴いた人間にしか分からん)
自らの性質と作品をひねくれていると自虐自嘲しているけれど、むしろ一見ひねくれて見えるくらいが尖っててどストレートで好きだけどなぁ
そして改めて感じたことは、ハイトーンが凄く綺麗で、尊敬を通り越して崇拝してしまいそう
喋る声は低いのに歌声は常に高く、かと言って無理してる印象は全くない、腹の底から安定して発声してるようだ
どんなトレーニングしてんだ……?
曲作りから歌い方まで技術量とインスピレーションがずば抜けてて、今日同じZepp内に居た生身の人間のはずが、とうとう音楽の神かその申し子に見えて仕方なかった
あら、言いすぎかしら?ww
ツアー初日からぶっ飛んだライブをありがとう!
ツアー行ってらっしゃい!
またね、NICO!
またね、Zepp!