The following two tabs change content below.
tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
最新記事 by tonn (全て見る)
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#41~50 - 2018年7月7日
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#50 - 2018年7月6日
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#49 - 2018年7月5日
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#48 - 2018年7月4日
- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#47 - 2018年7月3日
前回
『ツーアウトか……。俺に大地の球が打てるだろうか?』
『打てませんよ』
『誰だ?』
『私の名前はフィレンチェ。ワタシは君の味方です』
「洋一? 何だよその手?」
白いベッドからはみ出した洋一の手は真っ白だった。
「大地にも見えるのか? 言ったろ。悪魔に魂を売ったって。後は大地を殺すだけだなんだ」
#44
「うわぁぁぁぁ」
大地は洋一に飛びかかった。
忍ばせていたナイフが光る。
だが、次の瞬間立っていたのは洋一だった。
つづく