オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#44

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tonn

初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。 僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!) 何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。 (; ・`д・´)

前回

『ツーアウトか……。俺に大地の球が打てるだろうか?』

『打てませんよ』

『誰だ?』

『私の名前はフィレンチェ。ワタシは君の味方です』

「洋一? 何だよその手?」

白いベッドからはみ出した洋一の手は真っ白だった。

「大地にも見えるのか? 言ったろ。悪魔に魂を売ったって。後は大地を殺すだけだなんだ」

#44

「うわぁぁぁぁ」

大地は洋一に飛びかかった。

忍ばせていたナイフが光る。

だが、次の瞬間立っていたのは洋一だった。

つづく

2018/ 5/17 17:27

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