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tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
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前回
大地がいなくなった後、洋一は屋上の柵を乗り越えていた。
「死ぬつもり?」
僕は一応、目撃者の務めとして声をかけた。
「遥人!? と、止めても無駄だぞ!(今まで見られていたんだろうか?)」
「止めないよ。でも、死ぬなら違う日にした方がいいよ」
「なんで?(どうして?)」
「だって、今日は流星群が見れるんだ」
#14
「それが何なんだよ!(そんなのどうでもいいよ!)」
「いや、大した事じゃないよ。ただ百年に一度しか見れない規模の流星群なんだ」
「それで?(だから?)」
「つまり、今夜、僕たちがどんなに頑張っても一生に一度しか見れない様な流星群がやって来るのさ。なら見てからでも遅くないと思っただけさ」
「ほっといてくれ!(そんなの興味ない!)」
そして、洋一の足が屋上から半歩はみ出る。
その時、突風が洋一を襲った。
「うわぁ。(やばい。落ちる)」
つづく