矛盾を泳ぐ

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超私のりこ

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「JK文学」と評される乱暴な日常のキリトリが売りの第2期取締役。
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昨日も散歩の一日。
スマホのデータでは
8キロも川岸を歩いていたそうな。
すれ違ったラブラドールレトリバーの
あのかしこそうな顔。
人生の全てを俯瞰してみているんだけど?
とでも言ってくれそうな
ナマイキな顔で
こっちをみていた。
つながれたリードなんて
どうってことないのさ。って、
そんな感じだった。
寝癖でメガネでノーブラの私は
それでも自由をもとめていた。

この前、ニートの会社では
今年2回目の全社会議が開かれていた。
レアなポケモンがたくさんいたみたいで
こんなやつとおんなじ会社にいるんだなって思っていれば
だれだってそこではサトシだ。
ただ1回目の会議と2回目のそれは
なにもかもがちがった。。。
バカな私は
こんなどうしようもない会議の方が
人間臭くて好きだと思った。

きっとこの会社は
もっともっと、
きたないだろう。
見たくないものを、人を
みるかもしれない。

混沌や、矛盾は、価値になるのか。

そして自分はその時
何を失ってしまうのか。。。
最後に残るものが
エゴでいい。
エゴだったらマシだ。

■1月?日■

「大人用自転車、無料にて、回収いたします」
「大人用自転車、無料にて、回収いたします」
「大人用自転車、無料にて、回収いたします」

という外のくどい回収の車の声で
起きた。

もっと寝てもいいはずだった。
昨日は朝まで起きていた。

深夜のニート株式会社。

会議という名のおしゃべりが
SNSの音声通話で始まっていた。
一人が、ゆっくり語りだした
そうぜつな過去は
2時間にも
3時間にもおよぶ。
その話は小説よりも面白くて
小説よりも胸の奥が苦しくなる。
終わった時は
話す方も
聞いてる方も
ボロボロになっていた。

ほんの数ヶ月まえに
赤の他人であった人の
ただの「うん」という
あいづちが
その人の肩を抱いているようにも
抱きしめているようにもきこえた。
それは顔の知らない相手でもよかった。
すごく不思議だ。

個性派ぞろいのこの組織。
ものの解釈の仕方は
違っていることがおおい。
それに、えらぶ言葉も
語るエピソードだって
なんて個性的なのって思う。

そしてこの会社に入ってから
今まで、聞いたことのないような
人生をおくっている人に
聞いたことのないような
価値観を持った人に
いともかんたんに
出会うようになってしまっている。
それは

という、とらえどころのない人間の
りんかくを
確かめるようでもある。

自分が
人とどうちがっていて
人とどんな風にはなしているんだろうか
本当に確固たるじぶんなんて、いないって思う。
だってこんな風に
誰かとはなしているだけで
いろんな気持ちにさせられる。

ニート株式会社とは。
そもそも「ニート」と
社会にひとくくりにされるその人たちは。
一体なんだろう。

そう考えさせられた。

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