Outerkey
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ちょうニートではない。スーパーニートだ。
某、りゅうたまの(TRPGではない)、野菜星人の偉い人を連想してくれるとありがたい。
なぜこんな事を言い出したのかというと、私は自ら望んでニートになったからだ。
どうやら、ニートの多くは致し方なく、ニートになってしまったらしい。そして世間一般のニートのイメージも、落ちこぼれ。挫折したからニートになった。という見方が大半だと思う。
だが、ちょっと待ってほしい。
実は、ニートという人種は、かなり、バラエティーに富んでいる。
なぜニートになったのか?その理由は、皆が思っているより様々だ。
私は、ニー株非公式の同人サークルである、「にーかぶ」にて、ニートについての調査をし、その傾向を分析した経験があるので言うが、私は、ニートである理由も、考え方も、生活実態も、様々なバリエーションがあるという所感を持っている。
少なくとも、NEETという1つの単語で一括りにするのはあまりに乱暴だと言い切れる。
まあ、この辺の詳しい話は、「にーかぶ」で出版した「ニートたいむ」を読んでもらうとして、自分はなぜ、ニートなどという道を選んだのかを簡単に話そうと思う。
一言で言うと、就職活動を見て、到底こんな生き方やっていけない!と感じてしまったからだ。
感覚的な言い方になってしまうが、あまりにも画一的で、社会の部品のように、無個性に、ただただ、ひたすら働き続け、気づけば定年であとは、老後の人生を残すばかり・・。
そんな未来を感じ取ってしまったのだ。
これは、自分には無理だ。こんなのに付き合ったら、自分の人生は台無しになる!・・そう感じてしまった。
ならばせめて、リスクが大きかろうが、全て自分で決められるニートの道を選んだ次第なのだ。
こういう事を書けば、みんなそうやって生きてるんだ!とか、能力もないのに偉そうに!とか、色々と言われるのだろう・・。
だが、自分は納得できなかった。たった一度の人生。その人生そのものを決める選択すら、我儘を言えなければ、あとどこで我儘を言うんだ!?そういう考えに至ってしまったのだから仕方ない!(暴論)
思った以上に自分語りになってしまったので、社会的な話に持ち込んで終わりにしよう。
今の日本は、生き方、働き方の選択肢が制限されすぎではないか?
週休七日、フルタイムの正社員が嫌なら、いきなり生活が不安定なアルバイト、派遣などに頼らねばならない。その間の職は無いのか?
NEET株式会社が、その役目を担えるようになれば・・と思う次第である。