会社の中で筋トレを叫ぶ — Vol. 02 [糖尿病?? 喉がかわく]

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

おかしい。
糖尿病の発作がそんな急に現れるのは、おかしいと
思ったし、それまでの健康診断の結果もあったし。
しかし、見直すと、確かに数値は年々悪くなっていた。
脂肪肝ということもあり、NASHの方を心配していた。
『肝臓の影響では?』
一つは、そう思った。
症状からインスリンが出ていないことは明らかだ。
その膵臓の管は、肝臓の胆管と一緒になっている。
胆管が詰まると、膵液も出ない。
症状が改善されないので、食事はほとんどしていない。
だから、血糖値も本当は下がっているハズなんだけれど。

そんな疑問を持ちつつ、スーパー銭湯にいった。
体を温めて血行でも良くしてみようかと思った。
そこに、電気風呂というものがあった。
電気で筋肉を収縮させてマッサージ効果があるという。
腹筋を中心にマッサージされると、
しばらくして異変に気がついた。

息苦しい。

肺の中の水分が外に出ずに、窒息しそうな気分になった。
「陸の室内で溺れる!!!」
慌てて外の露天にでて、湿度の低い場所に行き、
しばらく息を整える。
すると、だんだん体が軽くなる感じかしてきた。

スーパー銭湯を出て、翌日の朝。
「まじ、これすげー」ってぐらい、体が軽い。
マジで、高校生になったぐらいの体の軽さだ。
体重は変化していない。感覚がとてつもなく軽い。
階段もスイスイ。
喉の渇きも嘘のように消えた。
そこで、ふと思った。
「胆管が復活して、膵液と胆汁がドバッと出たからでは?」
「風邪を引いたときに、粘液が出なくなって、胆管が詰まった?」
いや、ちょっと待て。
これこそ、天国に行く瞬間に体が軽くなる
という現象では。
レミも天使に連れられて天国に行ったし、
見えない天使達が、体にまとわりついているかもしれない。
そんな思いをしつつ、入院日が来た。

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