技術部の壺の中 — Vol. 92 [タイムシフト]
映像メデイアが、映画とテレビに独占されていた時代、人々はリアルタイムに縛られていた。タイムシフトという言葉と共に、自分の時間をメディアにとられない時代が到来して、人は自分の行動重視の自由になったのに、今、ネットワークの進歩でリアルタイムに逆戻り。個人の時間は管理される。
NEET株式会社の取締役達が日々のことを更新します。
映像メデイアが、映画とテレビに独占されていた時代、人々はリアルタイムに縛られていた。タイムシフトという言葉と共に、自分の時間をメディアにとられない時代が到来して、人は自分の行動重視の自由になったのに、今、ネットワークの進歩でリアルタイムに逆戻り。個人の時間は管理される。
シガーアダプターの続編。出力がノイジーなヤツは、こうして黙らせろ。この部分をアダプター内部に入れれば、良かったはずだと思う。で、この対策は市場のすべてのアダプターには使えない。電圧が低かったり、出力が安定しなかったり、結構ひどい物が多い。多分、形状が小さいからだと思う。
AppleはSONYになりたかったと聞いたことがある。PCが出る前の小型テープレコーダーが、ソニーを目標にしたくなる理由を作ったのかもしれない。ただ、小型化のデザインは、アメリカには無かったし、日本でもそれほど無かった。ラジオから受け継がれたDNAは、ソニー独自なんだろう。
オリンピックと言えば、パナソニック。ソニーでは無くパナソニックが総取りだ。パナソニックは戦前からある会社だけど、創業当時の電灯やアイロンの会社ではは無い。VTRを始め、追従しているが、なんとなく先頭になっている。そのために、昔を捨てたという事もあるけれど。
2年ぐらい前、ビーコン、ビーコンってカラータイマーの点滅のようにいわれていたけど、今どう使っているのだろうか。確かに、宝探しメーカーなんかは使っていた気がする。近づくと端末がお知らせする仕組み。
NECがドローンを開発すると言う話やヤマトもアメリカで実証実験すると言う。確かに離島への輸送にドローンを使うという話があったけど、今度の話はその時とは、大きさが違う。40分しか飛べないドローンでは無く、無人ヘリと同じ規模だから、可能性は高い。
このシリーズは86回、そろそろ締めくくりの時期。終わりは近い。で、またもや電源を調べて見た。なんか世の中まともな電源が少ない気がする。なんで? 昔の日本はとってもシビアだったよ。だって、出力はDC電源でしょ。電池のように清らかな感じじゃないと。
左利きの人が持つ箸の話では無くて、プリウスの話だったりする。プリウスは3代に渡り工夫が盛り込まれ、成熟していった。一方、人は熟成して覚えるけど、時間が経つと忘れる。年をとると忘れる方の時間が長くなる。
言葉遊びみたいな比較は、ネタとしては良いけれど、真面目な話としては、そう言う概念を植え付けてしまうから、やばい。科学の世界では固定概念や基本の間違えによって、何年も間違えが信じられてきた過去がある。かまいたちとか、空気の摩擦とか。
準天頂衛星『みちびき』は、センチ単位で位値がわかる。これは自動運転にもつかえる・・・って期待しすぎな感じがする。残念ながら『みちびき』の役割は、位置情報とは違う所かもしれない。地震が来たら解るかも。