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tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
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- オリジナル小説 タイトル「君の魂をください」#50 - 2018年7月6日
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前回
「こんな時間に何の用?(また金をせびりに来たのか?)」
「金貸してくれよ(とりあえず一万円も借りればいいか)」
「今月分は今日渡したじゃないか!(このままだと死ぬまでたかられる)」
「だから『貸して』って言ってんだよ。ちゃんと返すよ。それともあの写真アップされてもいいのか?(あの写真がバレたらもう学校には行けないかもな)
「わ、わかったよ(クソ!)」
「それより洋一。あの時、どう思った?(どうしてあんな事したんだ?)」
「あの時?(何の話だ?)」
「お前が俺の足を踏んだ時だよ(事故だったんだろ?)」
「あぁ、あの時か……。あれは爽快だったな(そのおかげでレギュラーにもなれたし)」
#27
「え?(冗談だろ?)」
「だって、あの時、初めて大地に勝てたんだからな(一度も勝てなかった大地に)」
「わざとだったのか?(冗談だと言ってくれ!)」
「わざとに決まってるだろう(そうでなかったらそんな都合よく利き足を踏めるかよ)」
「うわぁぁぁぁぁぁ(ウワァァァァァァ)」
その時、大地は鞄の中に忍ばせていた果物ナイフで洋一を刺した。
つづく