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tonn
初めまして、NEET株式会社取締役tonnです。
僕もブログが書きたい!という事で時々、約三~十行小説を書くことにしました。(書いてほしい行数をコメントして頂ければその分次がんばります!)
何分シロートなので稚拙な文章しか書けませんが暖かい目で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
(; ・`д・´)
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前回
「助けないのか?」
「何で?」
「クラスメートだろ?」
「関係ないよ」
この世界は弱肉強食だと思う。
強い人は生き、弱い人は食い物にされる。
なら強くならないといけないのだ。
でもそれは、喧嘩が強くなるとか、頭を良くするとかではない。
ただ自分の意見を自分の言葉で言えるようにするという事だ。
そうしないと一生誰かの駒として扱われるのだ。
#12
それにしてもあの時、「(殺してやる……)」と思っていたのは誰なんだろう?
もしかして揺すられていた洋一だろうか?
まぁ、考えられなくもないが、決めつけるのは時期尚早だ。
ところで、何で悪魔はさっきから嬉しそうに笑っているんだ?
「それよりアイツ、死ぬつもりだぞ」
それは悪魔の声だった。
つづく