みのむしクリップ
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新規の取締役が増えました。
それは喜ばしいことで、是非、歓迎したい。
でも、新型コロナウィルスは今年も続いていて、直接集まることもない。
集まれない。
今、おおっぴらに集まっていたら、第三者から抹殺通知書が届いて、「マーターライセンス」とか、勝手に発行している組織に狙撃されてしまうに違いない。
最近は、そう言うマンガをてっきり見なくなったけど。
そもそも、殺人事態が物騒な話だ。
ゴルゴ13の様に狙われたらひとたまりも無い・・・・なんて思っていたら、オリンピックの射撃の競技って、「120発の弾を真ん中から外したら、負け」見たいな試合らしい。一発でも中心の10円玉みたいな範囲から外せない。それってゴルゴ以上の精神力が必要な気がした。
現実って、結構すごい。
[一番小さな集会場….なんてな]
集会はできないんだなぁ、・・・とか思っていたら、割りとデスコード等でつながっていたりしている様子だった。
参加していないのは自分だけか・・・。
でも、使っているコミュニケーションツールが分散していると、その範囲でしか活動が判らないので、総勢どのぐらいいるのか、なんか見えてこない。集まると判るけど、日本中、どこの団体も同じような感じで、仕方がない。NEET株式会社だけで無く、他の会社でも同期と会わない入社式も行われいるし、このまま今年は過ぎていくんだろうなと思う。
そもそも、がっこうぐらしでも、自分の周囲は変わらず一年が過ぎて、新入生が入ってきても上下の関係も少なく、それを3年間繰り返して、高校が終わる。大学は、もっと個人単位だから、クラスの枠すらなくなる。
人間関係って、自分から何かに率先してつながらないと、先細りになっていく。
町内会でイベントに参加する様な機会が、現代人には少ない。
ゲームのスプラトゥーンで、リーグマッチに入る為には仲間が必要だったり、モンハンで狩りに行くときも「ぼっち」では進まないし、どうやってマッチングをするのか、ぼっちが参加しやすいように社会の仕組みも変化が必要なんだと思う。
すれ違い通信とか、本人が意識し合うことなく通信が完了していたりする。
そんな感じで人のつながりに対して、AIが手を出し始めている。新しい関係や「つながり」は、ひと視線でみると受動的な方向に進むのかもしれない。
それが「空気のように人をつなぐ」と言う様なIoTの宣伝文句だったりするから、誰もが人とのつながりを面倒だと感じている・・・?? と、言うような原点に戻っちゃう現状になる。
ヘビが自分自身の尻尾を食べるウロボロスか。
そういう事情は結構あるし、たとえもたくさんある。
「ハリネズミのジレンマ」とか。
って、ハリネズミの場合は簡単なんだけど・・・まず、針を抜けよ。
近づきたいけど、その勇気がないと言う場合は、その一歩は難しい。
と言うのも、ニー株の説明を聞く、ニー株に入る、ニー株のSNSに参加する、ニー株内で意見を言う、その一つ一つのステップに、一歩踏み出す勇気が必要だ。
それは人によって意外とハードルが高い。
なかなかそのステップの高さを低くはできないから、こういうつながりもITでバリアフリー化はなかなか進まない。ツールでも発言の先に人がいるわけだし。
逆にすべてのイヤな情報をAIがブロックする仕組みができたら、それは怖いな。
自分は「王様」的な発言して、ヘイトが集まるようにアンチ的な意見が殺到。でも、ネットワークコンシェルジュのAIがすべてブロックして、自分に気持ちの良い情報しか見せない。見える情報は、「王様、最高!!」
まさにストレス・・・・。フリーだ。
それって本当に幸せ??
別に近未来じゃなくても、童話でもある話しだ。
そして、情報弱者とも言われる。
AIは中間でフィルターをかけるだけではなく、仲介をしないといけない。
外部と内部の関係が、均等に正常になる様に。
時には内部の人を諭し、気を付けるように注意をしたり、
外部の人との軋轢(あつれき)を生じないように、双方にマイルドな表現での橋渡しをしなくてはいけない。
結局、株式会社なので、ニー株の外にはいっそう気を遣って話すことは必然になる。だけど、ニー株内では仲間として、多少わがままでも良いと思う。
互いに、それは、外部と接するための「仲介行為」なんだと思う。
互いに差し合う必要は無いけれど、抜けない針は、互いに気づかせあったり、ケアしたり、注意したり、容認したり、仲間として理解し合う必要はあると思う。
新しいメンバーも、古くからいるメンバーも、それは変わらないと思う。
童話でもある様に、「王様、最高!!」よりは、いろんな事に気がつける生活の方が、いっぱい楽しいはず。
と言う事で、秋が近いけど、入社おめでとう。
でも、コロナはどこまでも続くな。
ワクチンでは完全じゃないとか、新種が出たとか、勢いが止まらない。