ぬるっと、識学「君たち、なんでここにいるの?」vol. 2

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

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NEET株式会社のホームページには、「識学」との戦い、・・・いや、コラボが掲載されている。
[HP] https://neet.co.jp/


いよいよ対決がはじまる!!
が、しかし、会場は完全に先生と生徒の配置だ。
小学生の時、脱走をナニワイにしていた私の席は、先生の隣。
黒板を背にして座らされていた。
勉強より、仲間を監視しろってことかもしれないが、みんなの視線が痛いことを覚えてる。
そんな視線の中、識学の冨樫先生は耐えることが出来るのだろうか。
いつもなら、「ステップアップしたい」人達を相手にしているが、そんな気持ちと別世界の住人に対して、何を語るつもりなのか。

「みんなは、なぜ、ニート株式会社にいるの?」
いきなりぶっ込んできた。
ニー株に属する理由は、それぞれバラバラだ。
まず、それぞれの生活が違う。
当然、求める物も違う。
更に、ニー株を「コミュニティー」と表現した。
それを言ったのは、ニー株側かもしれないけれど・・・。

でも、そんな事を言われたら、
「あれ? 別に株式会社じゃなくてもよくねぇ?」
とか、
「はじめ面白いと思って入ったけど、なにを求めていたんだっけ?」
って、自問自答が始まってしまうじゃないか。
振り返っちゃいけないんだ。
刹那的に前を向いて生きないと、辛くて死んでしまう。
「振り向くな!! アムロ!!」
そう、ただ明日へと永遠につないで行けば良いのだ。
それを事もあろうに、
「なぜ?」
と聞く。・・・・いや、答えは用意されていて、
「何らかのメリットがあるからでしょ?」
って、『固め』に入ってきた。やばい、理論で固められる。
このまま行くと、帰る頃には両手に不要な商品をしこたま買わせられて、笑顔で帰る羽目になる。
「ニー株に何を求めているか。何に基づいて判断しているのか。」

「期待値ですよ。」
でかした!!!
なんて幅の広い回答だろう。おそらく、期待値というスープは、すべてのワードを溶かし込む広がりを持っている。
習志野さんの発言で、その場をしのぐ。

やばい。
マジで戦争だ。リリックの応酬とでもいうか、言葉の掛け合いが続く。
刹那的な綱渡りのように進行していく、講習。
このまま最後まで生き残れるのか・・・。
識学、やばいぜ。

と、冗談で終わろうと思ったけど、このテーマはニー株の本質と、その後の展開をを知る上では重要だ。
ニー株の中では、
「稼いでいるのはXXXさんぐらい。」
って、言葉がよく出るけど、ニー株というコミュニティーが「集う」事を目的としていたら、それは正しいとは言えない。

ニー株には稼ぎたい人もいれば、つながりを求める人、生き方の革新に期待する人など、それぞれから、さまざまな言葉が出る。
ニー株という会社は、複数の理念に基づいて運営されていることになる。
企業としての目標が一つと限らない。
だから、一つにしようとすると、まとまらない。
これを一つにまとめる方向では、本質的に解決はしない。
社内で一つの目的の事を行う為に、課が分かれている形式よりもっと進んだ『カンパニー制』に近い系図だ。
ニー株のなかに別々で違う結果を求める複数の会社が存在する状態だ。

これを一点の目的に絞った会社を構成するためには、ニー株内の一つのカンパニーをまるごと外に出すしかない。
一つの目的を持った一つの意思の部分だけを会社にして分ける。
それが、ニー株が次にトライすることになるのかと思う。
混沌から弾き飛ばされた一つの核が、魔王になる・・・ってアニメみたいな展開だ。
動画の後半の展開になるけれど、
「新しい子会社を作れば?」と言う話が出る。
混沌からの脱却を行い、識学方式が有効に行われるための処方箋となるだろう。
また、この状態は、識学がいつも話をしている他の企業と同じ状態になるとも言える。
ニー株の一部を抽出して、まずは統制のとれた一つのグループを構成し、それに識学を注入する。
それは他の会社が基盤がある上で識学を導入するのではなく、ゼロからの統制とも言える。

企業が抱えている限定的な問題の前の会社の仕組みと、会社が陥りやすい状態を知るには良い内容かと思う。
すごい事に動画を見ることで、これが無料で学べるという点だ。
ベンチャー企業の社員や取締役には、会社を大きくする過程に不可欠な事だと思う。
じゃぁ、なんでニートが『まなぶ』のか???
それは、NEET株式会社は全員、取締役だからさ。

意外性の連続で、気分はこんな感じ

[識学コラボのリンク]

前例のない!?株式会社識学とのコラボレーションのお知らせ
株式会社識学コラボ~自己紹介編~①
株式会社識学コラボ~有益性編~②
株式会社識学コラボ~コミュニティ編~③
株式会社識学コラボ~ルール編~④
株式会社識学コラボ~識学って社内恋愛あるの?~⑤
株式会社識学コラボ~ルールを決めるのは誰?なぜ決める必要がある?⑥
株式会社識学コラボ~仕事ができる人とは?ニー株に人が集まる理由とは?⑦

識学とのファーストコンタクト [v.s.識学01]

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