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NEET株式会社。僕らがどういう組織であるか。
それは、社名が体をなしている通り、寸分違わず存在している。
では、株式会社 識学とは。
それは、ネクタイ派だ。
識学の子会社は、ネクタイは問われないらしい。今時、普通だ。
しかし、識学の社員はネクタイが必須要素。
識学の「識」の字は、「ネクタイ」とルビが書いてあるぐらい、ネクタイにこだわっている。
(事実、これが識学の「識」たるゆえんなのだと思う)
世の中のサラリーマンが「クールビズ」と言う進化形態にシフトしていく中で、退化した部位、それが「はんこをもらうため、各部に書類を持ち回り申請の巡礼」と「ネクタイ」だ。
SNSとクラウドを使い、ブラウズ上で仕事をこなす、いけてる人ほど、ネクタイ離れが激しい。
一説には、ズボンはいてない率も高いと聞く。
そう、zoomにズボンは不要だ。
「偉い人にはそれが判らんのですよ。」
ジオングを開発したエンジニアも、きっとそんな気持ちだったのだろう。
その後、足が付いた「パーフェクト・ジオング」がガンプラで発売されたとしても、だ。
しかし、識学は違う。
彼らの常識は、ネクタイにあり。
どんなことがあってもネクタイを手放さない。
どんなに飲んでもネクタイは、おでこに巻くし、理性を失う瞬間も、最後の一枚の瞬間でさえ、パンツよりネクタイ、裸にネクタイのスタイルを貫く姿勢だ。
サラリーマンがネクタイを失う今、識学の常識はネクタイと共にある。
と、まあ、社会のルールで正装の規定があり、サラリーマンがスーツとネクタイが定番だってはずなのに、なぜ、国の方針か発言で、「クールビズ」と言った瞬間に会社のフォーマルな常識が覆るのか。
識学はそれを問うているのかもしれない。
信念や理念は根源的な普遍のもの、つまりはその原点を見直して、戻ること、それが企業の再生の柱ととらえているのかと思う。
・自分達のルールは、どこにあるのか。
・そもそも、そのルールを決めた目的は。
・そのルールが会社の指針と一致しているのか。
そうやって、ルールそのものを見直して、ルールを守ることで、会社の信念から逸脱しない様にする。
それがポイントで、それがネクタイ。
そんな狂信的なネクタイ信者とネクタイという概念がそもそもないNEET株式会社の
取締役がガチでぶつかるって・・・・。
イヤ、違うって。
社会とガチでぶつかるのがイヤだから、そう言う生活をしているのに、それを正面から教え込もうって・・・・スパルタ過ぎて、SMの女王様にしたがう「ブタ野郎」になるしか想像が出来ない。
「俺、教える方」、「俺、つるし上げられる方」そんな一方的な戦い。
しかし、動物園のゴリラでさえ、時にはフンを投げつける。
どんなフンを投げつけるか、反撃を練らないと、な。
ちなみに識学との動画がワールドワイドに上がっているので、ワールドワイドな気分で見て欲しい。
いくつかアップされているらしいけど、解説はされているのかな。
第一回は、なのさんのブログを参照。