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この会社に入る前・・・
FreeBSDのカーネルのハッキング(パッチあて)もしたこと(最新バージョンの今でも繁栄されているようです)もあるにはあるのですが
パスワードをクラッキング(一般的にはこちらのことをハッキングという)をした記録を
お教えします
理由はくだらない。。。パスワード再発行手数料1000円もかかること
くだらない、でも、それは大きいです。
1000円の出費は痛いです。更に振込手数料もとられ・・・
ということで、クラッキング依頼を当のパスワード紛失者からの依頼で
クラッキングしました。
案外単純
電話をつないだ上で・・・
好きな物
好きな単語
好きな数字
好きな色
生年月日
住所
をどんどん聞き出しました
ワードが200個ぐらい揃った所で、電話を切り
いろいろな組み合わせをプログラムで単純に加えたりして
可能性のある1万件のパスワード候補データにしました。
CAPTAは単純なのですが、プログラム組むのが面倒なので
これらの1万件のパスワード候補データと
CAPTA
をひとつひとつ手動入力しました。
1500件目ぐらいでパスワードがヒット!
いわゆる15%ぐらいのところでパスワードがヒットしました。
そして、携帯電話のSMSでパスワードを依頼者にシェアをして完了しました。
何いってるの?あたし
こんな手動でも簡単にパスワードがクラッキングできる、ってことを警告したかったのです。
ほんとに安易に
好きなワードや自分に関連する数値とか使用せず、
全く全然関係ないワードで、パスワードを作るべきです。
そして、一般的に不正登用されることがないので、紙にパスワードをメモしておく必要があるわけなのです。
まぁ、考えたら、5000円の手数料を少なくともとれそうなことを、タダでやってしまったわけですが。