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↑なぜ山手線?これは画像圧縮ベンチマークの素材だったからなのです。
ようやくエックスサーバーの大幅高速されました。
しかし、社内の意見によると・・・
速度が変わってない・・・
というご意見を頂きました。
ではでは実際にベンチマークを取ると
あくまで1スレッドにおける上記画像の圧縮です。
- 新サーバー:1分14秒 (EPYC Linux) / 48core 96thread ※実行タスク数約160
- 旧サーバー:1分31秒 (XEON Linux) / 24core 48thread ※実行タスク数約450
- 参考:うち:0分47秒 (Ryzen 3700X Ecomode Hyper-V FreeBSD) 8core 16thread
エックスサーバーの具体的なサーバースペックは?
いろいろいじりまくりながらサーバーの詳細スペックを取得しました。
- AMD EPYC 7402 24-Core Processor (2.8~3.35GHz) ×2 48core 96thread
- メモリ 512G (おそらくDDR4-3200)
- サーバー全ディスク容量 /dev/md0 18T /dev/sda4 210G
- サーバーLANポート 10Gbps
- さくらインターネット 大阪?
いかがでしょうか?
シングルスレッドにおいては大幅に速度向上しないものの(むしろコンシュマー向けcpuの速い)ですが、多数の負荷がかかると2.45倍の速度を発揮してくれます。
補足
現在のEPYCやデスクトップRyzenはZen2ベースですが、ノートパソコン向けにZen3ベースのより最適化されたものが登場しました。
もしかして採用されると、より高速化するかもしれません。